<  2012年 02月   >
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    [ 2012-02-24 02:09 ]
  • アロージャズOrch.
    [ 2012-02-23 14:28 ]
  • 六本木・サテンドール
    [ 2012-02-21 12:25 ]
  • 以下のようなメールを頂きました。
    [ 2012-02-20 15:16 ]
  • マイケル・サンデル白熱教室
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  • 六本木・サテンドール
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    [ 2012-02-05 14:20 ]
  • 新宿・サムデイ
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2012年 02月 24日
赤阪・バードランド
ケン岡本とファンキージャズオールスターズ。
今回は新曲を含め、いつもとは異なった雰囲気になりました。



これは多分に主観的な感想でもあります。
昨日辺りから、スーパーインポーズの概念が見えてきました。
これまで畏怖の対象であり続けた、J Coltraneの音列を少しですが見定められるようになりました。
剣の達人の動きを、見切ることができるかもしれません。



専門的なことをお知りになりたい方もいらっしゃるでしょうから、その一部をご披露しましょう。

D-7 - G7 - C△7のチェンジに、次のコード進行をスーパーインポーズします。

1.E♭-7 - D7 - D♭7- A♭7 -G7 - C△7
上手く行けば吸い込まれるようなラインを作れます。

2.A△7-A♭-7 - D♭△7 - C△7
外側のラインから螺旋階段のように落ちてきます。

3.A♭△7 - F#-7 -B7 - C△7
マルチトニック(長3度間隔の異なる3つのキー)を感じさせます。

まだまだ全てのキーで演奏できないだけではなく、メロディックにやることも改良の余地があります。
しかし面白い。
勿論これはその一部であり、無限に存在する新たなチェンジもあるでしょう。

先日チャーリー・パーカーを聴いたときに、不思議なことに同じ感覚を持ちました。
彼のラインは勉強されていることによって、ある大切な部分が聴こえなくなってきているのかもしれません。
このラインの研究をすると、パーカーのソロを再発見するようです。

色々と事故もあったステージですが、僕にとっては実に面白い瞬間でした。
二人の若手ヴォーカルのバックでも、上手くやりさえすればこの方法論が可能だということもわかりました。
実験台にしてしまったかもしれませんね。


by sunrisek6 | 2012-02-24 02:09 | Trackback | Comments(0)
2012年 02月 23日
アロージャズOrch.
大阪で活躍する老舗ジャズビッグバンド、Allow Jazz Orchestra。
六本木スイート・ベイジルでのリサイタルでした。
この大きなライブアウスは立地条件も良く(地下鉄六本木駅から1分)、多くの有名な歌手も利用します。
僕はここでフィル・ウッズを聴いたこともあります。

このライブは原信夫さんから招待されました。
用事があり、2セット目に滑り込み。



Take the "A"Trainを演奏している写真です。

実は集客に苦労されていたそうです。
人気女性ヴァイオリニストをゲストに立てたときも、今ひとつの入り。
しかし今夜は、僕と同世代かそれより上の女性で席は一杯に埋まっていました。

有名な黒人の演歌歌手がゲストだったからです。



2曲目以降は、全て彼が歌いました。
ファンの方々は、品の良い喝采でアンコール。
それも勿論彼の歌でした。
つまり期せずして、演歌のコンサートを聴いた訳です。

僕はジャズを演奏できる技量が無い若い頃、何でもやって糊口をしのいでいました。
しかし客席から、演歌のステージをまるごと観たのは初めての経験です。

このマネージメントやステージングには、一切の意見を申し上げますまい。
ひとつだけ感想を言うなら、人柄の素晴らしさだけでは音楽は命を得ることができないということでしょうか。

by sunrisek6 | 2012-02-23 14:28 | Trackback | Comments(0)
2012年 02月 21日
六本木・サテンドール
二本ほど音楽以外の話が続きましたが、今日は演奏に関する記事です。
サテンドールのスペシャル・セッション、今回は岡崎好朗と岡崎正典という兄弟と共にステージに立ちました。

兄弟での管楽器演奏家は、古くはキャノンボールとナットのアダレイ兄弟、ランディーとマイケルのブレッカー兄弟、スタンリーとトミーのタレンタイン兄弟、現在ではブランフォードとウイントンのマルサリス兄弟が知られています。
彼らも含め、名人が多いのです。

ピアノは鈴木和郎。
ベースの佐瀬正は渡欧するかもしれません。
彼のような才能は、欧州においてもっと開花するのでしょう。
大坂昌彦氏のドラムは、相変わらず滑らかでメロディアスです。

僕はこのところのSuperimposeを導入してみました。
良くこなれていないのに新しい手法を使わないではいられないのは、僕の悪い癖です。
しかしいくつかの場面で手応えがあったことも事実で、この方法論が僕の頭の中に眠っていたことは間違えありません。

ところで僕が最も尊敬する我が国の演奏家は、五嶋みどり氏です。
彼女のチャイコフスキーの協奏曲、アッバード指揮のベルリン・フィルでしたが、20年ほど前に映像を見た時に衝撃を受けました。
それ以来、多くのCDを聴いています。

産経新聞に彼女のインタヴューが3日間にわたり掲載されました。
インタヴュアーは芸術に関して素人らしく、深い話は期待できようがありませんでしたが、それでも印象に残る言葉が心に残りました。
「音楽家には音楽的要素と感情、コミュニケーションの3つの要素が必要だと教えています。どれか1つ欠けてもだめです。」

音楽的要素は音楽家である以上は当然でしょう。
感情は心理学から哲学へ続きます。
コミュニケーションは、政治思想や理念へと繋がります。
いや、繋がらざるを得ません。

今日も夕方に目白へレッスンに行くまで、Side-slip(隣接変異音)とSubstitute(代替和音)のSuperimposeを練習することにします。
これはなかなか上手くいかない難題なのです。

by sunrisek6 | 2012-02-21 12:25 | Trackback | Comments(0)
2012年 02月 20日
以下のようなメールを頂きました。
僕と社会情勢に関し、熱く持論を展開できる人生の先輩からメールが届きました。
いつもながら感心させられます。
僕だけが読んでいてももったいないので、ここに公開します。
本人の許可は取っておりませんが、不本意では無いと勝手に解釈しております。

なお、文中の写真はイメージとしてこちらが勝手に挿入したものです。
プライバシーの保護を考え、一部は伏字に致しました。
以上を御了解ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先日は、××××××××を寄付頂き、大変感謝します。
どうもありがとう。
先だっていただいた本体が×××××××で売りました。福島も、もう楽器も殆ど行き渡っ
ているようで、これからは自由に使えるお金が必要と考えます。
従って、このお金と義援金箱に入っているお金は、直接福島被災地に送るようにしま
す。

ついでといっては何ですが、
以下、こう言う話が出来る人間が殆どいなく、ただ政府にメールするのみで、反応が
全く有りません。
迷惑かもしれないけど、読んでやって下さい!

●韓国問題

1、これだけ竹島は日本の固有領土と主張しているにも関わらず、もし北朝鮮が竹島へ
リゾート観光施設を造ったらどうする。

2、今、韓流ブームで多数の韓国人が日本の芸能市場へ参入している。それは悪くはな
いが、それに浮かれ良き気持ちに思っている日本人は、自分には関係ない事と思い、
知らない振りをし続けるのか?

 韓国人は、きっと日本人は馬鹿のふ抜けだと思っているだろう。

3、もう一つ、2011年11月に韓国政府に親睦和韓推進の為、今この1、2の状況下におい
て、日本政府はその事を棚上げして今年早々日韓会合をしようと働きかけている。申
したのかなあ?。又、戦前以前、欧米諸国が行った悲惨な行為を棚上げにして、日本に
対してだけ従軍慰安婦問題、戦時中日本がもたらした多大な侵略行為に対して、延々
とお金を払い続けさせている現状。日本の代表たる野田氏は、これで良いと思ってい
るのであろうか?。

一刻も早く、既に経済破綻している韓国への支払いを中止すべきである。

●中国問題
4、中国は、自国接岸地域の活路拡大に躍起になっている。日本においては、尖閣諸島
問題である。

 かつて、起きた尖閣諸島沖での中国工作船の海上自衛隊への追突攻撃時、あの売国
奴である民主党 千石のビデオ封印は、日本のより弱い対外政治力の弱さを露呈したに
過ぎなかった。

であるにも関わらず、ノウノウと未だ政界中央で頓挫している。
又、中国潜水艦が津軽海峡を頻繁に往来している。日本政府は黙認している現状を何
とかしたい。

●ロシア問題
5、北海道においても、東部地区である北方領土4島諸島は、未だロシアの実効支配の
まま現在に至っている。

この状況下で鈴木宗男は根室、中標津を含む北海道本土東部
地区にロシア人を簡易入国させられるように、長年にわたって活動してきた。根室、
中標津を含む釧路地区迄に渡って、道路標識等、ロシア語で書かれている。北方領土
に住むロシア人は、その日の夕食の食材を買うため、容易に北方領土ー北海道間を日
常往来している。日本人は、北方領土へは簡単に往来できない。誰がこのようにして
しまったのか?。売国奴はだれか?
6、2011年9月だかに、ロシアの、核も搭載できるロシア空軍爆撃機数機、日本領土ぎ
りぎりの全日本周辺を数週周り、日本をイカクした。その時一応日本自衛隊空軍と韓
国空軍のジェット戦闘機を発進し、その間終息まで追尾した。

更に2012年1月末、又同
じ行動をロシアは取った。震災で弱っている今の日本にこう言う行動をとるロシアは
卑劣千万である。

●アメリカ問題
7、実質上アメリカ対でのTPP問題。アメリカと対等に話し合えないのであれば、参加
しないでほしい。

8、今、震災地区への予算を捻出するのに非常に困難な現状、何を優先するかを良く考
えるべきである。
  震災以後、特に被災地区の復興。又その地区での自力で将来の自立を推進する事
が出来る政府政策、等問われている。この時期、より開国ではなく、内需生産拡大な
どにともなう、ある種の鎖国が必要なのかも知れない。従って、当方梅雨頃から言っ
ている、10年間震災地区の事業税0、又同地区へ進出してくれる事業所への補助金交付。
消費税においては、全く上げてはならず、復興に関わる財源は、復興債、酒税、たば
こ税で全てまかなうのが、ベスト。
東日本大震災以降、より一層他国になめられている。これで良いのか?

●当方の考え
最後に、全国の原子力発電所は、手順を追って廃炉にする。それと平行して、原子力
発電所のタービン建屋を有効利用する。
具体案として、全国の原子力発電所の各原子炉を廃炉にし、その各タービン建屋の側
に、二酸化炭素排出の少ないLNGガスの炉を建設し、この炉によって既存のタービン建
屋のタービンを回し、発電する。
実際問題として、多少CO2は出るが、元来稼働していた原子力発電所から排出され
る70%の無効熱、海域連続放出による海水温上昇に比べれば、マシに思う。※どちらが
温暖化に悪影響か調査したわけではないので、さだかでないが。
ただ、原発稼働時安全を期して、原子炉の圧力は80万パスカル(8気圧)以下に規制され
ており、火力に切り替えれば120万パスカル(約12気圧)以上に上げることも出来、効率
もぐっと上がる。
効率で言うと、原子炉での発熱料の約30%がタービン建屋へ送る蒸気エネルギーに使わ
れ、後の70%は海に放出される。LNG火力発電は、某企業の算出ちによれば、80~90%ター
ビン建屋へ送る蒸気エネルギーに使われ、無効熱エネルギーとしては、10~20%のみで
ある。ただ今後何年LNGガスが埋蔵されているか、解らないが、容易に圧を加えれば液
化するLPGより、かなりの冷温にしなければ液化しないLNGガスの方が、使用頻度が少
なく、安価ではあるが、処理に難しいLNGガスの方が、まだ埋蔵量も多く、当分は無く
ならないように思う。
当方思うに、当分このLNGガス発電に既存原発を改造し、運営。
後、一番可能性の有る、太陽光発電に切り替えてゆくのが日本の進むべき道だと思う。

※補足として、当方の計算では、今一番発電量の多いシャープ製のパネル(1m2で最
大142W)を使用した場合、全世界中の電力をまかなうのに、どれだけの広さが必要か、
算出したのであるが、65万平方キロメートルであった。(北緯35度を中心に晴れで、連
続照射として計算)これは日本国土に約2.4倍である。すなわち日本国土の2.4倍の広さ
にソーラーパネルを敷き詰めたら、世界中の電気がまかなえる計算になる。

■原発と電力に関しての、吟味と当方の考えのまとめ。
そして、夏季東電の必要としている6000万KWの電力を得るには、422Km2の広さが必要。
今仮に福島原発30キロ圏内にパネルを引き詰めたら何分の一必要か算出してみると。
30キロ圏内全面積=(30×30×3.14)÷2(円の半分として)=1413km2になる。
従って、1413÷422=3.35となり、30キロ圏内の3.35分の1の面積にソーラーパネルを敷
き詰めたら全電力をまかなえる計算になる。(但しこれは真夏の最大照射時の計算であ
るから実際はもっと少ない)

 又今の現状の東電原発総発電量の1830万KWを発電させるには、ソーラーパネルでは
約129km2必要であり、30キロ圏内の11分の1の面積でまかなえる。日照時間効率等考
え(エアコンの電力が必要な時は大体において昼間の炎天時で、この時最大発電に近く
なる事を考え)仮に真夏の炎天時に最大電力が必要で、需要と供給が同軸と考え、
100%で計算すると、30キロ圏内総面積の11分の1の広さにソーラーパネルを引き詰めれ
ば、まかなえる計算になる。
ちなみに、シャープ製パネル1m2あたり諸設備を含めての計算で約5万円で有り、総費
用を計算すると、
129×1000×1000×5万円=6.45兆円必要になる。これは、日本の全電気メーカーが総力で
取りかかれば、半額で生産配備が可能と推察する。日本の企業に期待したい。
今こそ、国民向けに約6.5兆円のソーラーパネル国債を発行し、全費用をかけ建設し、
夏場を乗り切る(冬はまだはっきりとした当方の案は無いが、灯油とガスを使う家庭も
ある事を考え夏場より電力消費は多少 少ないと考える)。そして他の季節である春秋
冬での発電も当然フルで発電させ、その時に稼いだ費用は、国債の還付金として、国
債購入者に配給する。(こううたえば、直ぐに売れる)
以上
××××××の戯れ言です。
を寄付頂き、大変感謝します。
どうもありがとう。

................................................................................................................

原子力問題に関する意見にはもろ手を挙げて賛成はできませんが、他の事案にに関して大きく賛同するものです。
それでも電力供給を具体的に研究し、国益に見合う実践的な方法論へ到達させることなど僕にできることではなく、非常に教えられます。
このような方々は、僕の周りに少なからず存在します。
前回のブログで「これが日本人の平均的なレベルだと考えていない・・・」
これは、こういう高い意識を持って日本の一部分を支える方の存在があるからに他なりません。
感謝の念を持ち、ほぼ全文を転載させて頂きました。

by sunrisek6 | 2012-02-20 15:16 | Trackback | Comments(1)
2012年 02月 19日
マイケル・サンデル白熱教室
マイケル・サンデル教授の白熱教室という番組が大きな話題になったことは、まだ記憶に新しいところです。
彼はハーバードの哲学学者です。
これまではハーバードの講堂での講義、東大での講義などが放映されてきました。
僕はは彼の考え方に一部異を唱えるも、非常に興味と尊敬の念を持ったことも事実です。
彼の著書、「これからの正義の話をしよう」も読みました。

ところで昨夜、NHKで放送された彼の番組を見ました。
スタジオに日本人ゲスト5人を迎え、アメリカ、中国、日本の学生たちと衛星回線で同時に議論できる設定です。
僕は途中から観ましたが、4つの設問が用意されていました。

1、消火活動を民間に参入させて良いか?
これはある市民が消火サービスの年会費(日本円で約8千円)を支払わなかったために、消防車は到着していたのにかかわらず消防士は消火活動を拒否し、彼の自宅が全焼した例。

2、高校でテストの度に成績優秀な学生に報奨金を与えて学力を上げるのは是か?
数千円から1万円を教師が教室で、全生徒の前で発表し現金を渡す。

3、代理母が200万円で契約書にサイン、しかしながら出産後に自分のお腹を痛めた子供を手放せなくなった女性を契約不履行として裁けるか?

4、徴兵制を、お金を支払うことで拒否することは是か?

日本人のゲストは、猪瀬直樹、シェリー、斎藤慶子、野球の古田、ジャパネットたかたの社長。

殆どが、すべてYESで答えました。
中にはグレーな意見もありましたが、毅然としたNOは誰も言いません。
また論拠と論理を整然と言葉にできる人間は一人もありません。

それに比べハーバード、東京大学、などの学生の中には素晴らしい論理を展開できる者も多くあり、中には僕自身教えられる意見も多く出ました。

僕の意見は全てNOです。
日本人の道徳観に(武士道といいます)に照らし合わせれば明白です。

NHKは日本人を貶めたいのでしょうか?
何故このような者にコメントさせたのでしょう?
この日本人ゲストたちは、一人も日本の歴史を勉強はしていないのでしょう。
江戸時代に士農工商とありましたが、このゲストに士(さむらい)はいないように見受けられました。
幕末に下級武士が中心になって(中には農民もいた)起した、全世界で類を見ない無血革命は武士道そのものです。
どうもNHKは、日本人をいつまでも過去を反省し続ける民族にしたいとしか思えません。

しかし僕は、これが日本人の平均的なレベルだとは全く考えていません。



サンデル教授はオブザ-バーとして、自分の意見をはっきりと示すことは避けていました。
しかし最後に、やんわりと含みを持たせてまとめました。
それは完全に僕の意見と一致していました。
言わせて頂けるなら、当たり前です。
偽善的な空論に惑わされるのは、論理的思考能力が欠落しているからです。

このゲストたちの意見は、このところ風邪気味だった僕の体調を悪化させてくれました。
昨夜は熱で、一晩中悪夢を見ることになった訳です。

by sunrisek6 | 2012-02-19 11:51 | Trackback | Comments(2)
2012年 02月 15日
前橋・中島楽器
今日は前橋の中島楽器へ、アルトサックスの土井徳浩君を連れて行きました。
彼が良い楽器を探していたところに、僕の楽器を試奏したところカドソンに興味が湧き、それで一度吹いてみようということになった訳です。

彼は中島社長の説明を受けながら、数時間続けて色んな楽器を吹き続けました。
彼の音を聴いていると、最新機種のアンラッカー(ラッカーをかけていないモデル)が、非常に良い。
僕も早速吹いてみました。

これまでは解らなかったのですが、この楽器の音色は魅力的ですね。
自分の音を前で聴くことができないので判断し難かったのですが、土井君のサウンドと響きで新たな音が聞こえてきました。
多分彼もカドソンを吹くことになるでしょう。

ところで彼は素晴らしいクロマティシズムを使用したフレーズを吹きます。
僕には実にリアルタイムで、良いお手本が現れた訳です。
彼はバークリーで、このタイプのテナーの達人である、ジョージ・ガゾーン氏に長く師事。
僕も早速、ガゾーン氏のCDを手に入れ、その音楽を聴きました。

このところ勉強中の理論書は、ある程度の翻訳が終わり、いよいよ音楽的な練習段階へ入りました。
しかしながら、これはかなりメロディーを判断する高次元の耳と音楽的センスが必要。
これまでのように譜例を演奏した瞬間に、なるほどなどと解るものではありません。

その日の夜は疲れた頭を休めるべく、中島さんと飲みに行きました。
いつものように多くの話を交わし、たくさんの元気を頂きました。
ただ毎回ですが、ちょっと飲み過ぎてしまうところは問題があるかもしれません。

by sunrisek6 | 2012-02-15 20:07 | Trackback | Comments(2)
2012年 02月 12日
新宿・サムデイ
火曜日は京王プラザで、原田イサムさんのオクテット。
この日のコンサートではリーダーの原田さん(83)が、衰えることの無い演奏を披露。
実に立派なものだと思いました。
バリトン・サックスの原田忠幸さんを始め、フロントは4管編成。
スタンダードを皆でソロを回したのですが、それぞれの個性が出て面白い演奏になりました。

そして金曜日は新宿のサムデイ。
マイク・プライス・ジャズorch.です。


この日のサックスセクションは若手が(僕から見れば・・・)中心。
特に岡崎正典と土井徳浩のソロラインは素晴らしい。
僕も彼らのようなコンセプションを獲得すべく、目下研究中です。

録音を聴くと、もしバランス良く録音されたなら、かなり良いセクションだったのではないかと思います。
いつもと異なり、エリントンのレパートリー以外の新曲でまとめました。
それでもアレンジメントの質が高いことは、ビッグバンドにとっては生命線なのです。
もっと上手く演奏できる可能性を感じつつ、希望の持てる一夜になりました。

by sunrisek6 | 2012-02-12 11:03 | Trackback | Comments(0)
2012年 02月 07日
六本木・サテンドール
六本木サテンドールの東日本大震災復興チャリティーライブ。
今回も多くの賛同したミュージシャンにより、様々な演奏が展開されました。
10回目となるライブでしたが、今年はあと3回行われる予定です。



このライブは「みやぎびっきの会」と連携しています。
詳しくはこちらのURLから。
http://bikkifund.net/

この会に尽力されている歌手の小柴大造さんを始め、日野美歌さんもステージで歌声を披露。
ジャズクラブで聴いても、歌手としての力量の高さに感心させられます。
そしてNHKセッション505のパーソナリティとして活躍された小川もこさんも加わり、びっきの会の活動状況を知ることができました。

先日クラリネットの北村英治さんからは、学生用の楽譜を多量にいただき、この会とも連携して子供達に配布できればと考えています。


by sunrisek6 | 2012-02-07 10:48 | Trackback | Comments(0)
2012年 02月 05日
浜松・ジャズクリニック
今回の浜松でのジャズ・クリニックは、社会人バンドを対象にしたものです。
「シルヴァー・シート」とは謙遜しつつギャグを絡めたユニークなバンド名。
とはいえ平均年齢は、僕よりちょっと上という程度です。
(つまり自分もシルバーシートに座れる年齢になりつつある、ということか・・・)

キャリアの長いバンドで相当にレベルが高い為に、今日は7曲ほどの練習をしながら、僕のジャズに関しての様々な考え方や方法論をお伝えしました。



このバンドのトランペットセクションなどは、音楽的な意味においてプロ級です。
もちろん全てのセクションが、高い水準を維持しています。
最も素晴らしかったことは、音を通じて何かを表現すということがお分かりになっていること。
若いバンドの場合は、大きな音や高い音に速いパッセージに執着するあまり、自意識が穢れてしまうことも多々あります。
このようなバンドが全国に多く存在すれば、我が国の文化も明るいでしょう。



お話を伺うと、このバンドはオール浜松的な存在。
メンバーは他のバンドにも在席され、このバンドはその選抜メンバーとも言えそうです。
浜松音楽文化の層の厚さを感じた一日でした。

by sunrisek6 | 2012-02-05 14:20 | Trackback | Comments(0)
2012年 02月 04日
新宿・サムデイ
今月は2回ほど新宿のサムデイで演奏。
今回は高瀬龍一(tp)のセクステット。
これまでと大きくメンバーを変更。
テナーサックス、ピアノ、ベースを若手で揃えました。
彼もリーダーとして真剣に音楽を模索しています。

この日も録音をして、個人的に反省しました。
録音機はZOOMのH4nです。
良い機械なのですが、なんせ直接録音ではなく会場の空気感を拾います。
アタックなどが弱めに録れますから、PC上でイコライジングをし直しました。
すると反省し修正すべき点は、明確になります。
このままでは良い部分さえも修正してしまうところ。

さて、かねてから欲しかった理論書を手に入れました。
デイヴ・リーブマンの「A chromatic approach to jazz harmony and melody」。

もともと難解で次元の高い理論に加え、日本語版が出版されていません。
つまり英訳しながら理論を理解せねばならないわけです。
ざっと観たのですが、これはかなり有益な本です。
これまでの自分の中の限られた知識が、一挙に拡がる可能性が期待できます。


後は時間と努力をする意思の問題。
少しプレッシャーを感じながら、ここに公開して自分を追い詰めてみました。

by sunrisek6 | 2012-02-04 17:03 | Trackback | Comments(2)