藍色の研究

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2009年 01月 22日

大山日出男セクステット

今年初めての新宿サムデイにおける僕のセクステット。
これまでで最も質の高い演奏になったようです。


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フロントはトロンボーンに片岡雄三。
休憩時間も僕の書いた新しい譜面を練習するのに余念がありません。
この姿勢が、彼の現在の音楽的なレベルを支えているのでしょう。
毎回、一番先にステージに上がっているのは彼です。


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トランペットのルイス・パジェ。
僕は彼のトーンの滑らかさに魅せられました。
またリズムの感覚も優れていて、豊かで幸せなアンサンブルを組むことができます。
彼はラテン民族なのですが、人への気配りや自制心の美しさは日本人のそれと同じものです。
ラテンバンドでの演奏依頼が多い彼ですが、僕はジャズに引っ張り込もうと考えています。


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ピアノの西直樹は今日も素晴らしい演奏。
直接的にジャズの名演奏家をコピーしていない経歴は、彼独自のサウンドを生み出すことに結実したようです。
近代ヨーロッパのクラシック理論に長けている西直樹は、これからも新しいジャズサウンドの指標ともなる存在です。
世の中が、彼にこれまで以上の評価と場を与えることを希望します。


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高瀬裕も僕の重要なメンバーの一人です。
カルテットの場合は最も信頼できるベーシストとなります。
彼の持ち味はその音楽的技量に加えて、彼個人の持っている人間的な温かみです。
良い意味で優れたムードメーカー的な力を持っています。
これは重要な部分で、ベーシストが明るいとバンド生きいきとするのです。


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広瀬潤次のドラミングは驚異的です。
毎回、ドラマーはこうあるべきと思わされます。
ソロイストを最後までサポートする様子は、大げさに言えば最後まで仲間を見捨てない戦場における英雄のようでもあります。
言葉は必要ありません。
一度お聴きになれば解ります。


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三つの新曲を加えたライブは、非常に楽しく終了しました。
心からのアンコールの拍手を送って頂いたお客さま方に、深くお礼を申し上げます。

by sunrisek6 | 2009-01-22 13:35 | ライブ


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