今日は、まず新宿サムデイでリハーサル。
数日前にお伝えした、今週金曜日のライブ、「Miles Ahead」の2回目の練習。
大きなバンドです。
普通のフルバンドのサックスセクションをカットして、その分重厚な木管楽器群を追加。
場合によっては、2本のアルト・フルートにバス・フルートのサウンドも聴くことができます。
フルートの井上新平氏は、フルート専門の奏者ですからアルト・テナー両フルート、また通常のフルートを巧みに操ります。
驚異的なのは、武村直哉と宮本大路のフルートやバス・クラリネットの演奏技量の高さ。
また3本のホルンとチューバが、いつもとは大きく異なる金管楽器群のサウンドを演出します。
ギル・エヴァンスの天才に感謝の意を。
中途退席して、目白駅へ。
僕が連載を持っている「アルソ出版」へ行くためです。
実はa-noteという、サックスとフルートのレッスン教室を立ち上げることになり、講師として要請が来たのです。
「The Sax」の次回号で詳細は発表されます。
営利目的より、わが国の音楽文化の向上に努めたい旨をお願いしてきました。
窓口となるスタッフの皆さんとの、方針に対する協議。
連載中のペンタトニックや、既刊のアドリブ入門講座を中心にレッスンを考えて行きます。
なお、中級以上のプレーヤー(プロ志向を含む)を対象にします。
来月以降、アルソ出版や「The Sax」のHPでも紹介される予定。
興味のある方は、どうぞご覧ください。