今日はマイク・プライス・ジャズオーケストラ。
新宿サムデイでした。
先日のブログでもお伝えいたしましたが、マイク・プライス氏は3カ月間母国アメリカにいました。
そこでたくさんの新譜を手に入れた訳です。
デューク・エリントンのナンバーが圧倒的に多く、その非常に独創的なアレンジメントを演奏することは僕の楽しみです。
頻繁に演奏する機会のあるバンドでは無いのですが、徐々にそのアンサンブルも体をなしてきた感があります。
ビル・ホルマンというメイアレンジャーの曲を演奏しているのですが、アメリカで本人に聞かせたそうです。
その中でニュアンスの間違えを指摘されました。
プライス氏は、そのことを皆に隠さず話をして、自分の非を訂正。
僕が一部のアメリカ人に感じる、彼らの良い部分です。