草加シュガーヒルなどのライブの合間をぬって、今日は展覧会へ行きました。
このような作品を鑑賞することは、音楽に直接関係することです。
谷山忠男氏は、#&♭の名トロンボーンであるというより日本トロンボーン界の至宝とも言うべき方。
稀に天は二物を与えることもあります。
氏には書道家としての顔もあるのです。
仏教を基にした独自の哲学をお持ちで、この点に関しては僕も大いに薫陶を受けるところです。
これまでは合同の展覧会でしたが、今回は個展です。
銀座のど真ん中にある大黒屋ギャラリーでの開催でした。
いつもは注釈を付けながらご紹介するのですが、説明なしで自由に鑑賞していただきたいので敢えて何も書きません。
しばらく谷山忠男の書をお楽しみください。




多くの方々が訪れ、氏の作品を楽しんでいました。
氏は82歳におなりですが、いまだに毎日10キロの散歩を欠かしません。
まだまだお元気で、来年も楽しみです。