藍色の研究

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2013年 07月 21日

25年振りにテナーでライブステージ

新しいテナー・サキソフォンを入手しました。
25年振りにテナーでライブステージ_b0094826_1015463.jpg

カドソンのアンラーッカー・モデルです。
これまではヴィンテージ・モデルだったのですが、アルトと同じタイプの楽器に代えました。
レッスンでは頻繁にテナーを吹いていますが、ステージでは避けてきました。
その理由は、安易なアルト・テナーの持ち替えに強い懸念があったからです。
しかしこの楽器を吹いてみると、もしかしたらという気持ちが芽生えました。
ソニー・スティット、ジェームス・ムーディーそしてフランク・ウェスのようなことが可能かもしれません。
パーカーも2度に亘ってテナーの名演を吹きこんでいますが、2度目はソニー・ロリンズを相手に一歩も譲らない完成度の高さです。

今日はセッション。
テナーを試さない訳にはいきません。

25年振りにテナーでライブステージ_b0094826_10235576.jpg


草加・シュガーヒルは非常に吹きなれた空間です。
そのこともあって、最初から気持ちよく音が出せました。
評価はリスナーに任せるとして、今後も機会があれば演奏したいと考えています。

ただ電車移動の際、アルトとテナーを両方携えて行くのは無理でしょう。

by sunrisek6 | 2013-07-21 10:29 | ライブ


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