日本で最も長い歴史を誇る社会人ビッグバンド、Jolly Fellows Jazz Orchestraのクリニックでした。
今年のリサイタルは目黒パーシモン小ホールで開催されます。僕は大ホールでは何度も演奏しましたが、閑静な佇まいの中に立つ音響の優れた会場でした。

今年はアルトサックスフューチャーのサミー・ネスティコ編曲「Lover Man」などで共演する予定です。この曲はビリー・ホリデイの名唱やチャーリー・パーカーの名演もある高名なスタンダードナンバーです。僕も大好きなナンバーなので非常に楽しみです。
昨夜のクリニックでは、色々とリズムの乗り方に関して新しい試みも試しました。例えばアップテンポのスイングの場合、1拍と3拍に足踏みをして演奏することなど。最初は速いラテンのようになっても一向に構いません。このテンポで裏拍を強調すると、大概は前につんのめります。英語で言えば、リズムがラッシュした状態。この日本人の弱点はもう克服されるべき時期に来ています。そしてバンドのリズムセクションは、この数年で素晴らしく進化しました。それからメロディーのニュアンスに関する問題。ここはかなり変わりました。ここでは信頼関係が築けているため、それぞれが恣意的な方向に舵を切ることもありません。終了後には反省会という名目の飲み会。

音楽の話から政治、経済、歴史のことまで。ビッグバンドに興味のある方はどうぞ。整理券が必要ですのでメールにてご連絡ください。
今日はイイダ・ジャズスクールのアンサンブルでした。こちらの方も来月6/29(日曜日)13:00より上野アリエスにおいて発表会を行います。フリーチャージ、飲食代は別途。今回はトリオとカルテットににより3バンドがたっぷりと演奏いたします。中にはオリジナル曲を持つバンド、オリジナルアレンジで演奏するバンドもありレベルの向上が伺えます。スモールコンボに興味のある方は、是非おいで下さい。