半年振りほどです、菊川のナージュ。
ここは江東区と墨田区の境になります。
東京と言っても、あまり来ることが多い場所ではありません。
しかし都心へのアクセスは最高。
それでいて町並みは落ち着いていて、昔ながらの江戸の下町風情もあります。
最も江戸時代にこの街は無かったかもしれませんが。

原田イサムさんのカルテット。
以外にヴォーカルなしのワンホーンは少ないのです。
それで今日は自分のレパートリーも何曲か演奏。
久々のピアニスト、野口久一は暖かいバッキング。
お互いに会話が成立し、彼の無邪気な愛すべき人柄が音楽に優しさを添えます。
このバンドでは珍しく、ソプラノ・サックスも吹きました。
曲は「Up Jumped Spring」。
この曲の[Spring]は、「春」ではなくて「バネ」のことだという説を初めて聞きました。
ホントかな~?
どなたかご存知の方、お教えください。