藍色の研究

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2008年 03月 18日

高石次郎展

朝から湘南新宿ラインに乗って横浜へ。
この電車ができてから、家から横浜までは乗り換えなし。
車窓を眺めながら一時間強でみなんとみらいに到着。
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こんなオブジェもあるランドマーク・スクエア。
中に入ると5階まで吹き抜けのショッピングモールです。
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この中にスキップ・レコードがあります。

今回のCD制作のお礼と、今後の展望をお話しするために出向きました。
竹下社長はいつもながら、音楽に対する熱い思いを語ってくださいました。
こんな方いらっしゃる限り、僕たち音楽家は勇気を持って活動することができます。
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みなとみらい線で渋谷を経由して京橋へ。
旧友で陶芸家の高石次郎氏の個展を見るためです。
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彼の作品のいくつかをご紹介いたします。
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いかがですか、陶芸とは言っても随分と印象の違うものでしょう。

東京近代美術館の陶芸部門を監督する先生や、高石氏の先輩陶芸家もいらっしゃっていました。
辛口な作品に対する評も飛び出すのですが、これが美術の世界の厳しさでしょう。
音楽の場合にこのようなことは、演奏する現場でのみしか発生しません。
美術の場合、合奏が最終形態ではないために、作品を前にした言葉での考えのやり取りが多く見受けられるのは当然のことなのでしょう。

お二方のおっしゃる内容は、僕にとっても非常に有益なことでした。

そして高石氏の作品の進歩には目を見張るものがあり、僕も大きな力をいただいた次第です。

高石氏の個展は京橋・SILVER SELLで3月28日(金)まで。
最終日以外は11:30~18:30(28日のみ17:00まで)
お問い合わせは03-3535-0677
興味のある方はどうぞ!

by sunrisek6 | 2008-03-18 11:21 | 文化芸術


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