藍色の研究

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2008年 04月 24日

第12回書友展 銀座大黒屋ギャラリー その2

ひき続き、谷山忠男氏の作品を紹介します。

        


        「強い台風がやってくる。覚悟して待つ。あの青空を知っているから」
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これは谷山氏の創作の詩です。
このカエルは、氏の庭に住み着いているそうで、なんと谷山氏に慣れているそうです。
書もさることながら、絵も素晴らしい。



                  「夢」   
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理屈なしに楽しめる作品です。
まるで、笑いながら踊っているように見えませんか?





「ゆっくりいきます ゆきさきはわかっていますからゆっくりいきます この風のそのまたあとの風にふかれて」
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これは僕がもっとも感動した作品です。
ついつい世間の評価や、形のある成功を渇望するのが人間。
しかし、ゆきさきは「死」です。
悲観的に考えるのではなく、だからこ瑣末事に捉われるのは利口ではない、という教えです。
成功は風によって後押しされるのですが、さらにその次の風まで待つ。
それは神の風、人間の作為的な風ではないということです。
ここのところの気持ちの乱れが、諭され、救われた気持になりました。

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昭和5年生まれの谷山氏は、ますます意気盛ん。
非常にカッコイイ。

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一緒に観賞した、バリトンサックスの森川信幸氏と片岡雄三氏。
皆で良いお酒を頂きました。

今週いっぱいまで銀座大黒屋(銀座4丁目交差点そば)で開催されています。
入場無料。
興味のある方は、是非お越しください。

by sunrisek6 | 2008-04-24 11:48 | 文化芸術


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