藍色の研究

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カテゴリ:復興支援( 39 )


2014年 02月 11日

栗原ドリームアンバサダー

復興支援の一環として何度も演奏に訪れた宮城県栗原市より、「栗原ドリームアンバサダー」の任を委嘱され謹んでお受けいたしました。震災で被害を受けた栗原市の復興と、市の発展に寄与することとなります。

佐藤勇市長から四谷ニューオータニで交付式となりました。
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栗原市長は震災間もなくの栗原復興祭を開催し、露天とパイプ椅子の並ぶ野外のお祭りにはっぴ姿で登場され陣頭指揮にあたられました。その真摯な姿が思い出され、この度に委嘱に感謝している次第です。
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また栗原市出身のシンガー・ソングライター、みなみらんぼう氏も共に栗原ドリームアンバサダーに公布されました。非常に謙虚な紳士で芸能人的な感じが希薄なことに驚きましたが、それが氏の知性的な面を際立たせていました。この奥ゆかしさは、僕も大いに学ばねばならぬでしょう。

by sunrisek6 | 2014-02-11 10:09 | 復興支援
2013年 10月 08日

宮城県二日間の復興支援コンサート&クリニック

宮城県へ二日間の演奏旅行です。
一日目は大崎市鳴子温泉。
ここで音楽祭が行われており、第一日目の最後に出演です。
辺りは薄暮が迫り、温泉独特の硫黄の香りが漂います。
野外ステージでの演奏は、少し遅い時期のジャズフェスのような印象でした。

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最初は温泉の湯治客中心で、ここでジャズをやって楽しんでもらえるかどうか、いささか不安でした。
しかし小ぶりのステージでの演奏は、臨場感のあるジャズクラブに匹敵するサウンドが作られました。
またメンバーも純粋にジャズを演奏します。
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フロントは高瀬龍一(tp)、片岡雄三(tb)
宮崎信義(gt)、
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椎名豊(p)、稲垣貴庸(ds)佐瀬正(b)b0094826_10551416.jpg

開場は段々と熱気に包まれ、最後にはスタンディングオベーションも。
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ここ鳴子温泉は「こけし」が有名です。
一体頂きましたが、名人のてによる「こけし」は実に素晴らしい日本の工芸品です。
そのこけしキャラと、お世話になっている奥田和男会長。
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海外からのお客さんもいて、終了後も和やかに交流できました。

夜は鳴子温泉に宿泊。
この温泉の泉質は相当に良いものです。
透明で硫黄の匂いも強くはありませんが、実に柔らかく身体を包み込むお湯です。
ゆっくりと楽しませていただきました。
そして久々の大部屋での仲間との部屋での宴会は、時の経つのを忘れ笑い声が絶えませんでした。
懐かしい若い頃に戻った一夜となりました。

by sunrisek6 | 2013-10-08 11:08 | 復興支援
2013年 10月 07日

宮城県二日間の復興支援コンサート&クリニック 2

二日目は鳴子温泉から栗原市へ移動です。
栗原市文化会館はシャープス&フラッツの本当の意味での最後の演奏会場。
また震災後は奥田建設のバックアップで何度もコンサートを開いて来た思い出深い場所です。

会場に入ってすぐにサウンドチェック。
そしてパートに分かれてのクリニックを始めます。
メンバーは皆それぞれ、真剣に暖かく教育者の顔に変貌しています。
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最後は合同での練習。
新曲も含めて3曲もあったので、リハーサルは大変です。
客席中央で奥田会長も見守ります。
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そして僕たちのセプテットによる本番です。
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少しずつジャズ色を濃くしています。
今回はMOANIN'もラインナップに加え、曲によってはソロを延ばしてより即興演奏のスペースを拡げました。
それでも栗原のお客さま方は、ジャズファンを中心に掛け声も掛り始め、終始最高の雰囲気で演奏を進めてることができました。
そして先ほどクリニックをした生徒たちとの共演。
今回はなんと人数も120名に膨れ上がり、一回では写真に収まりきりません。
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演奏を楽しまれる佐藤市長と教育長。
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最後には会場がおおいにうねり、大成功のうちに終演。
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奥田建設の皆さまを始め栗原市の職員の方がた、また多くの音楽愛好家の方々に支えられました。
心から感謝申し上げます。

by sunrisek6 | 2013-10-07 11:08 | 復興支援
2012年 11月 15日

新聞の報道

先日東北学院高校で行った、復興支援コンサート&クリニックの模様が朝日新聞に掲載されました。
今回は稲垣貴庸(ドラムス)、佐瀬正(ベース)、宮崎カポネ信義(ギター)が写っていますので、特に掲載しました。
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朝日新聞社だから、僕の顔は掲載できなかったのかも・・・?
(あっ、軽いジョークです)

by sunrisek6 | 2012-11-15 13:06 | 復興支援
2012年 10月 23日

復興支援コンサート&クリニック2days 1

今年11回の復興支援も、残すところ最後の3回となりました。
二日続けての宮城県、初日は大崎市鹿島台中学校です。

この学校では文化祭が行われており、体育館での演奏は全校生徒とご父兄。
芸術観賞教室のようなコンサートとなりました。

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いつものように全員で作戦会議。
今日はステージが文化祭のため使用できません。
吹奏楽団との共演は音楽室でやることに決定。

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奥田会長が見守る中、クリニックと合奏を同時にこなしていきます。
なんせ時間がありませんで、大忙しです。

最初は僕らの演奏。
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正直言って、演奏する前は生徒に戸惑いがありました。
最前列では、足を椅子に上げている子もいました。
良くあることです。
これからが僕らの音楽的技量となります。

マイクロフォンの調子も悪く、スピーカーの音は割れています。
しかし最も重要なことは、機械ではありません。
学校公演でも、メンバーはいつもと同じように前向きな演奏をします。
中学生には分かり易いジャズを、などと考えると負けてしまいます。
大人の建前的な迎合したジャズなど、子供に聞かせちゃいけません。

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数曲演奏後、ラッキーにも子供達の姿勢が変わりました。
ここまでくれば、あとは音楽の楽しさを知ってもらうようにするだけです。

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そして合同演奏。
Sing.Sing.Singは生徒達とスイング。

終わってみれば、ステージから去る僕らに暖かい拍手に加え、手まで振ってくれました。
本当は皆良い子ばかり。
大人が如何に指導できる余裕と信念があるかに掛っていますね。
今の文科省は即刻解体して、日教組の影響など消し去って欲しいところです。
大事な子供達を任せてられません。
誤った歴史観を教えられるのは、僕らの世代まででたくさんです。

大崎市長も来て下さり、帰りには大崎平野で採れた新米を頂きました。
感謝申し上げます。
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by sunrisek6 | 2012-10-23 16:50 | 復興支援
2012年 10月 22日

復興支援コンサート&クリニック2days 2

二日目は仙台市内に戻り、青葉区での復興支援コンサート&クリニックです。
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場所は広瀬文化センターの大ホール。
参加校は広瀬中学、広瀬高校、そして奥田会長の母校である大沢中学の3校。
このうち2校は吹奏楽コンクールの全国大会に出場する程の名門校です。
まあ、甲子園に出場する野球部のようなものですね。

総勢168名の大所帯となりましたが、生徒達のモチベーションも高くクリニックにも力が入ります。
メンバー紹介も含め、クリニックの模様をご覧に入れたいと思います。
トロンボーンは不動の片岡雄三。
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特別参加の中村新太郎氏は、実に熱心にクリニックをやって頂きました。
彼に依頼して大正解です。
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いつもながら熱血先生は椎名豊。
後半の復興支援に無くてはならない存在です。
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トランペットの高瀬龍一も良くやってくれます。
アンサンブルも彼だからこそ、細かい要求ができます。
部屋が足りなくて、なんと野外練習。
ご苦労様です!
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ドラムスは稲垣貴庸。
生徒にも人気があります。
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彼のお父さんは、なんと国学院短期大学の元学長。
教育者の素養があるのですね。
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僕はカポネさんと木管セクションをクリニック。
ギターのリズムは、生徒の理解を高めます。
フルートやクラリネット、オーボエなどの繊細な楽器群には抜群の効果があります。

終了後にメンバー全員口をそろえて言ったことは、「この子たちは凄い」。
子供に優劣をつけてはいけませんが、努力は認めるべきでしょう。
この子たちは、より一層の努力によって楽器の技量を身に付けたのです。

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この人数での演奏。
全員で合わせるのは容易ではありません。
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これまでで一番の大オーケストラとなりました。

さあ、本番です。
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会場には多くの観客の皆さんが足を運んでくれました。
いつものように演奏を進めていきます。
やはりコンサートホールの音響は、やっていて気持ちが良い。
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そして合同演奏のレベルも高く、生徒達もスイングします。
クラリネットのソロは、初めて完全なソリストが出てきました。
最後のHighBまで外さずに、完璧なソロ。
たいしたものです。
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万雷の拍手の下、アンコールまで一気に演奏。
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主催の奥田会長も満足されたご様子。
最近氏は舞台監督も務められております。
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個人的には、しつこい風邪に悩まされながらの2週間程に渡る断続的なツアーが終了。
まだ治っていないのですが、今はひたすら回復を待ちます。
まだまだ次にやらねばならないことが控えていますから。

by sunrisek6 | 2012-10-22 16:50 | 復興支援
2012年 10月 14日

宮城県復興支援コンサート&クリニック

本年の宮城県復興支援コンサート&クリニックも、残すところあと4回。
今回は初めての場所、岩沼市へ赴きました。

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この岩沼市も、素晴らしい受け入れ態勢。
市長さん自らが積極的に行動されます。

最初は奥田会長を交えて、合同演奏する4校の顧問と綿密に打ち合わせ。

そして僕たちはサウンドチェックを始めます。
せっかくなので、生徒達に至近距離で演奏を聴いてもらいます。

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このあと楽器別にクリニック。
僕も含めて、メンバー全員慣れてきました。
皆、中学生に音楽を教える方法を確立してきたようです。

そして本番。
演奏もこなれてきて、会場の観客と一体感が生まれてきます。
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そして生徒たちとの合同演奏。
いつもに増して、感動的な舞台となりました。
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演奏家と客席のコミニュケーションがとれれば、コンサートは成功です。
またひとつ、良い経験をさせて頂きました。

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左から、椎名豊・宮崎信義・大山・佐瀬正・高瀬龍一・片岡雄三・稲垣貴庸

by sunrisek6 | 2012-10-14 10:26 | 復興支援
2012年 10月 13日

9月22日の河北新報

少し遅くなってしまいましたが、去る9月22日の河北新報の記事をご紹介します。
栗原市では佐藤勇市長を始め、職員の方々の暖かいおもてなしに感謝しております。
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この日はクラリネットの北村英治氏も共演の予定でしたが、急病のため中止となり非常に残念でした。
北村さんの、早いご復帰をお祈りします。

来る10月14日は、仙台岩沼市へ復興支援に参ります。
今年、11回中の8回目となります。
生徒たちとの交流、地域の方の前での演奏を楽しみにしております。

by sunrisek6 | 2012-10-13 10:25 | 復興支援
2012年 09月 24日

復興支援コンサート&クリニック2days 1

今週末も宮城県へ行って参りました。
僕達にとって特に印象深い栗原市。
この会館では#&bの最後の公演を行いました。
終わった時には、メンバー全員感激ひとしおだったことを昨日のことのように思い出します。

また佐藤市長を始め、市の職員の方がたの万全の受け入れ態勢も素晴らしい。
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色々とお世話になった方々です。

いつものように楽器別のクリニックからスタート。
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今回からこのプロジェクトに参加するピアノの椎名豊。
教える時は熱血先生です。
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片岡雄三に佐瀬正。
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今回のみ参加してくれたドラムスの安藤正則。
期待以上の演奏。
素晴らしいスイングを提供してくれました。
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高瀬龍一は2回目、クリニックも慣れてきたようです。
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僕とカポネさんはいつものように二人で木管セクションを指導。
今回のクラリネットソロは生徒に任せました。

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いよいよ合同演奏。
広いステージをいっぱいに使わなければ全員が乗れないほどの人数です。
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佐藤栗原市長は文化、教育に真剣な方です。
実に腰の低い立派な市長さんです。
来年の4月にもここでの演奏会の話も持ち上がりましたが、選挙が近いために中止となりました。
理由は、自分がコンサートを主催すると選挙目的の人気取りになってしまうから、ということです。
潔いですね、国政に携わる有象無象の先生方に聞かせたい。
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椎名豊のピアノと安藤正則のドラムス、また前回から加入した高瀬龍一のサウンドは、このバンドのジャズ的な厚みを充分に増しました。
復興支援コンサートなので、分かりやすいラインアップにはなっていますが、録画を観た限りでは実に質の高いジャズコンサートになったことに喜びを感じます。

ここでカメラのバッテリー切れ。
演奏の写真はありませんが大盛況のうちにプログラム終了、本気のアンコールの大歓声に思わず胸に迫るものがあります。
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音楽にも造詣の深い奥田会長ですが、今回は非常に評価して頂けました。

by sunrisek6 | 2012-09-24 16:38 | 復興支援
2012年 09月 24日

復興支援コンサート&クリニック2days 2

二日目は、気仙沼市と共に宮城県で最も津波の被害が甚大だった石巻での演奏です。
昨年も石巻女子高校に赴き、生徒との交流が胸に残っています。
多くの方々のご冥福を祈りながら、街へ入ります。
心の中で合掌します。

石巻中学、石巻高校、門脇中学の3校合同。

合同練習のスナップからご紹介しましょう。

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今回も生徒の中からソリストを選出。
一人のクラリネットの生徒が、最高音のHを出したことにびっくり。
彼女は本番でも外しませんでした。
女は度胸!?

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様々な理由で取りやめになりそうだった石巻での演奏会を実現にこぎ着けた、奥田和男会長と、さいとう正美県会議員。
僕らの演奏会は奥田会長の資金援助と社会貢献、また多くの政治にかかわる皆さんの努力で支えられているのです。
そして僕がお会いする政治家は、殆ど自民党。
民主党は皆無です。

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各顧問の先生方。
最初はコミュニケーションに若干の行き違いもありましたが、音楽の力は素晴らしい。
終わってみれば大成功です。

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リズムセクションも生徒たちとの合奏に溶け込んできました。
これもスイングのひとつです。
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子供に囲まれて一緒に演奏することは、最も早い意思疎通とも言えるでしょう。
子供は大人の音楽に対する情熱を、考えた以上に敏感に感じるものです。

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体育館用のマイクにスピーカー。
もちろん高級なPAとは言えませんが、人間の耳は音楽を理解するために補正しながら聴くことができます。
音楽の内容を理解するのは、実に知性的なことなのです。

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石巻の生徒達は、どこにも負けないほどの音楽に対する目の輝きがありました。
もっともっとたくさん生徒達と話をして交流したかったのですが、時間が許しません。
聴きに来て下さった住民の皆さまとも心が通じたような気がします。
いつものことですが、元気を頂くのは僕らの方です。
コンサートにご尽力された方々に、心から御礼申し上げます。

by sunrisek6 | 2012-09-24 10:38 | 復興支援