藍色の研究

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2006年 06月 30日

目黒・Jay-J’sカフェ

比較的新しく目黒にオープンしたジャズクラブです。
内装はかなりセンスが良い。
また床がフローリングなのでサウンドも素晴らしい。



僕のファンの方の私的なジャズコンサートで一度演奏しましたが、今回は初の事故のカルテットによる出演です。

体調は良くありませんでした。
しかしいつもの事ながら演奏が始まると世界が変わります。



メンバーはいつものレギュラーにベースの小井氏。
今回の人選では久々にピアニストの重要性が痛感されます。
元岡一英氏も僕の音楽に最良の場面を作ってくれましたが、西直樹は新しい世界に目を向けさせてくれるような光景を展開します。

いや、ほんとに有難い。
充実した時間が過ごせました。

次回の出演は9月9日の土曜日。
気持ち良く音楽に浸れるお店です。
もちろん演奏によりますが・・・。

by sunrisek6 | 2006-06-30 13:04
2006年 06月 30日

ニューアルト

新しい楽器、カドソンです。
最近話題になっている楽器ですが、二つの特徴があります。



ひとつはその価格と丁寧な作り方。
この楽器は台湾製です。
そのせいもあって、価格を抑えることが可能だったのでしょう。
しかもこのモデルはゴールド・プレートです。
だから本体の上に一旦、銀をプレートし、さらに金がプレートしてあるわけです。




もちろん安くても優れていなくては問題外。
この楽器はセルマーと違った方向性で製作されています。
比較的アメリカのサキソフォンのポリシーに沿っているのではないでしょうか。

佐藤達哉氏より、この楽器のモニターに推されました。
ライブの何割かはこの楽器を使用します。
後日「JAZZ LIFE」誌に詳細が掲載される予定です。

by sunrisek6 | 2006-06-30 12:39
2006年 06月 21日

銀座・シグナス

3人の若手女性ジャズプレーヤーによるライブ。
皆さん積極的にこのようなライブをこなして、大きな経験にしています。
このような努力無しには、良いステージは踏めません。
ピアノの山岸笙子さんのプロデュースです。
僕の生徒たちもやって欲しいのですが、いまいち行動力に欠けるので困っています。

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ヴォーカルの北見一美さんは丸山繁雄氏のの生徒さんです。
久しぶりに本格的な英語の発音を聞きました。
少し緊張気味でしたがこれからが楽しみです。

上杉美希さんはヤマハのピアノ講師。
ジャズはまだ日が浅そうですね、まずリズムを勉強して欲しい。
パーカーのロングソロをフルコピーして演奏されていました。

田島夕子さんは僕のホームレッスンに来ています。
かなり口うるさくリズムとビートのことを話し合ったので、成果が出ました。
今年の正月明けのライブと比較すると別人のようです。
また2曲のオリジナルも成功。

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左から北見一美、上杉美希、田島夕子。

「皆、演奏が最高に上手くいったような笑顔だね~。」と言ったら、
「またそういうグサっとくることを!」と言われてしまいました。

by sunrisek6 | 2006-06-21 11:49
2006年 06月 19日

渋谷・KOーKO

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金曜日の渋谷の街は特に人が多いようです。
渋谷駅のハチ公前などは通る気もしません。

亡父は青山学院の出身。
学生時代は渋谷に繰り出して遊んでいたらしいです。
昭和13年頃の話ですから、今とは隔世の感があります。
自由と気骨のある校風は僕の憧れでした。

ところで演奏は山岸笙子4でした。
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顔なじみのお客さんの前でリラックスして演奏。
前日がアルトの池田篤だったようで、比較論が出ました。
全く違う、という意見です。
10年前より似てきません?と僕。
いや~、全然違う、とお客さん。
良くも悪くも、それで良いんですね。
そういえば某バンドを退団してから久しく会ってないなー。
たまには敵情視察でもしますか。

by sunrisek6 | 2006-06-19 00:38
2006年 06月 16日

シュガーヒル



草加・シュガーヒルでの西直樹とのデュオも10回を超えたでしょうか?
毎回煮詰まることなく新しい展開が見られることに感謝しています。

やっと頭の中だけで同時に多くのコードを設定できる曲が増えてきました。
こうなるともっと自由になれます。

休憩時間はお客さんを交えて音楽の四方山話。


まるで女学生のように次々と話が飛びます。
無論、僕だけのせいではありません。

by sunrisek6 | 2006-06-16 09:45
2006年 06月 15日

藤沢・ベック

藤沢駅近くにあるベックには三月に一度くらいの割で出演しています。
この店の特殊な部分は、そのブッキング形式にによります。

店のマスターはロッカーです。
だと思わせるような風采で、店名も名ギタリスト、ジェフ・ベックに由来しています。
ジャズライブは水曜日のみ。


ブッキングは湘南地区で活動するベーシスト、小林新作。
そのためベースは毎回、小林さんです。
最近は長男の小林航太朗が演奏することが多い。
また彼はどんどん上達して頼もしい。
奥さんのナミさんは歌を歌うこともあります。
つまり小林ファミリーのセッションですね。
楽屋はそんな気楽な集まりのような感じです。

しかし僕は音楽的に言いたいことは言ってしまいます。
昨日も小林新作のオリジナルに苦言を呈することに。
彼が人間ができているから良いようなもの、普通だったら首になっているかも。
まあ非常に使いづらい奴になりつつありますね・・・。

ところが結果的にはコードを買えて演奏したオリジナルは、見違えるように良くなりました。
結果良ければ、全て良し。
Tpの宮本やすしの華麗な演奏は大きく参考になったし、ピアノの金子亜里沙はスタイルの異なる僕のソロにも真摯にバッキングをし続けてくれて大感謝です。
僕にとっては旅とも言える距離ですが、やはり楽しい場所ですね。

by sunrisek6 | 2006-06-15 09:46
2006年 06月 12日

菊川・ナージュ

都営新宿線で西へと向かうと、ここも東京の下町。
錦糸町の少し南に「菊川」という駅があります。
ナージュはここにあるライブハウス。

小奇麗な店とは言えませんが、僕たちが若い頃からやってきたジャズハウスの感じがあります。
だいたいにおいて吹きやすい音響を持っていて、ここも例外ではありません。

バンドは75歳のベテラン、原田イサムのグループ。
ちょっと元気が良すぎるぐらいですね。
ジャンルを問わず白熱した演奏。



ピアノは立野みちこ。
このピアニストは上手ですよ!
もっとたくさんライブをやるべき人です。
無難に古いスタイルへと固まってしまう人が多い中、彼女はオーソドックスでしかもオリジナリティーを持っています。
近辺にお住まいの方、ぜひ一度いらっしゃってください。

by sunrisek6 | 2006-06-12 15:41
2006年 06月 10日

大山日出男セクステット

新橋・サムデイでのセクステットのライブ。
今日はメンバーなどを紹介します。


バリトンサックスは宮本大路。
18歳で上京したときからの友人です。
この日は正確なオリジナリティーが揺るぎません。

ドラムスは田鹿雅裕です。
同郷人、この潜在能力はまだ未知数。


片岡雄三、トロンボーン。
超売れっ子のプレーヤー。
超絶技巧に加えて歌心も迫ってくるものがあります。

ベース、高瀬裕。
最近の進歩には目を見張ります。
とても信頼しているベースです。



ピアニスト、西直樹は僕にとってなくてはならないプレーヤー。
音楽理論、リズム、ブルースフィール、精神性、どれも参考にしています。




この日は新旧取り混ぜての演奏。
質的にはこれまでのステージの中で最も高いものとなりました。
まずアンサンブルが気持ち良い。
このサウンドは、是非聴いていただきたいと思います。



カルフォルニアの大学からたくさんの学生さんが来てくれました。
台湾系アメリカ人がほとんど。
僕は台湾の人たちが大好きです。
ステージで記念撮影をしました。

by sunrisek6 | 2006-06-10 09:13
2006年 06月 08日

水上まりレコーディング

池袋のヤマハミュージック・センターのスタジオでの録音。
リハーサルも入れて三日間で10曲ほど録り終えました。
水上まりのファースト・アルバムとなります。

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彼女には最近、達人ヴォーカリストのマリア・エバを先生として紹介しました。
これはかなり正解。
プレイバックを聴いても確実に実績が上がっています。

演奏者にとっても刺激の多い録音となりました。
曲の種類が多岐に及んでいるためもあります。
しかし、なかなか良いプレイで終了したのではないでしょうか。

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あとはマスタリングで音の化粧をして終わり。
この作業には参加する予定です。

by sunrisek6 | 2006-06-08 09:09
2006年 06月 02日

サントリー・ホール

今日の演奏が無事に終了したので、この記事を書き込むことにしました。
先週の土曜日に、朝起きると左足のアキレス腱に軽い痛みがあります。
そのまま足を引きずるようにして仕事に行ったのですが、とんでもないことになりました。
痛みがどんどん増してきて、帰りには自力では歩行困難に。
整骨医院に飛び込んで足首を固定。



その夜は一年分の痛みを味わいました。

問題は数日後に控えた#&♭の55周年コンサート。
歩けないのではセンターマイクでソロを取ることができません。
幸いに理解のある腕の良い先生に恵まれて、松葉杖無しで歩けるようになりました。
本番はこの器具をすべて外さなければなりません。
靴が履けないからです。



結果的には満員のお客さんの前で、恥ずかしくない演奏ができました。
メンバーは皆、素晴らしいソロとアンサンブルを展開。
このバンドの底力が発揮されました。
一部のキューバンボーイズも名前に恥じない伝説のサウンドを披露。
原信夫の偉大さですね。

色々あったけれど、終わりよければすべて良し。
ご心配くださった皆さん、この場を借りて感謝をいたします。
ありがとうございました。

by sunrisek6 | 2006-06-02 01:47