藍色の研究

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2008年 12月 28日

六本木・サテンドール

本年最後の六本木サテンドール・スペシャルセッション。
僕自身も今年最後のライブとなりました。
「終わり良ければすべて良し」という言葉が本当なら、今日の演奏は最高でした。
しかし来年も、その次の年も演奏できる限り続いていくので終わりはありませんが。

今日も素晴らしい音楽家と共演することができて本当に幸せでした。

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佐藤達哉氏はいついもに増して魅力的な音色。ソプラノも暖かく太い。またテナーでのバラード、「ラバー・マン」も正統的なテナーの吹奏法に新しい要素を加えたもので、非常に魅力的。

待望の初共演、岡野等氏。ジョージ川口さんのクインテットで何度もその演奏を聴きました。ジャズトランペッターらしいトランペットと言えるかもしれません。またシャープス&フラッツの大先輩でもあり、氏のお人柄もあり最初から音を混ぜ合わせることが簡単にできました。

ピアノの市川秀男氏、さすがにハーモニー、リズム、すべての面で勉強になります。僕の持って行った「THIS IS FOR ALBERT」のコード、一か所に関して質問を受けました。セッションでも疑問な部分を残さない姿勢に頭が下がります。

ベースの小井政都志氏は今年も色々とお世話になりました。多分来年も助けていただくことになるでしょう。

数日前のリズムに関しての不具合が、今日は完全に払拭されました。それはドラムの村上寛氏のお陰が大です。心からホッとしました。村上さんは傍にいるだけで気持ちが和んでくる不思議な方です。僕の師匠の阪口新(あらた)先生もそうでしたが、それが音楽に出るのでしょうね。今年はご都合が合わずなかなか共演のチャンスがありませんでしたが、来年はご一緒にできることをすごく楽しみにしています!

今年一年、ライブに来てくださったり、数々の部分で支えてくださった方々に大きな感謝をいたします。
ありがとうございました!

by sunrisek6 | 2008-12-28 11:26 | ライブ
2008年 12月 26日

新宿・サムデイ

リーダーズ・ビッグバンドに参加しての演奏でした。
最初はこのバンドの譜面の難しさに困っていましたが、良く考えると内容はさほど難しくありません。
譜面の書き方が読み辛いだけでした。
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そんな訳でアンサンブルの部分は随分改善されました。
しかし今日はソロに関して上手くいきませんでした。
そんなに難しいリズムでは無い筈なのですが、リズムの目を読みづらい。

非常に尊敬するサックス奏者の山口真文さんにいろいろと相談してみました。
山口さんは、どんな場面でもクールに確実にご自分のソロを展開されているように聴こえます。
数々の貴重なアドヴァイスをして頂けました。
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山口さんは毎週火曜にお茶の水「NARU」で演奏されています。
遊びに来るようにお誘いいただいたので、お言葉に甘えて勉強しに行こうと思っています。

by sunrisek6 | 2008-12-26 12:45 | ライブ
2008年 12月 22日

滑川市でのクリニック

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富山県滑川市でのクリニックでした。
中学生のサキソフォン・アンサンブル二校と高校生が二校。
最初にマイナスワンのCDを使って(こんな時のためにカウント部分をカットしたもの)ジャズのスタンダードなどを演奏。その後に四校続けてのクリニックです。

まず驚かされるのは、皆とても練習していて高いレベルだったことです。僕自身、中学生の頃はまだサキソフォンに触れてもいなかった為、中学生でこんなに吹けること自体が驚異的です。
基本的なことを中心に色々なアドバイスをしたのですが、皆さん素直ですね。レッスンの時間に新たな音楽性どんどん吸収行くのが分かります。

最近の若い者は、とか子供たちの想像力が乏しくなったという大人達に聴かせてあげたい。

ある名指揮者が、子供は未来の宝であると言いましたが、正にその通りです。
25歳以上の今の大人達こそ、しっかりせねばなりません。
若い人達から、『全く今の年寄りはなってない!』と言われないようにせねばなりませんね~。

終了後は呼んでくれた地元の楽器屋さんと打ち上げ。
非常に珍しい富山の海の幸を楽しませて頂きました。

またホテルに帰ってから、カドソンの中島社長とたくさんお話ができました。
中島さんは僕達音楽家と視点が同じです。だから非常に安心して、何でも言えます。
輸入したカドソンを全て分解して、完全な整合性が得られるまで調整してから国内で販売。
こんなことは普通ではできません。
僕達の音楽の創作に似ていると言えなくありません。

今回もこんな機会を与えて頂いたことに感謝しています。

by sunrisek6 | 2008-12-22 10:46 | クリニック・レッスン
2008年 12月 21日

滑川へ移動中

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昨夜は高崎のホテル泊。
今朝七時半に高崎駅に集合で、富山県の滑川へ行く為です。
公開クリニックや個人レッスン、またミニライブもやります。
上信越道から北陸道に入ると日本海が美しい!
12月とは思えない気候で、コートが要らないくらいです。
カドソンの中島社長と一緒なので、リラックスして仕事ができそうです。

by sunrisek6 | 2008-12-21 11:13 | ツアー
2008年 12月 20日

赤阪・ビーフラット2days

ヴォーカルのヴィクター・サヴォイとマイク・プライス・ジャズオーケストラのライブ。
赤阪ビーフラットで二日間行われました。
たくさんのお客さんで、特に二日目は空席がゼロ。
メンバーが座って休憩できるのがステージだけ?という異常事態。
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ヴィクターはアメリカ人ですが、彼の血はイタリア系でしょう。
今日はフランク・シナトラへのトリビュート。
シナトラもトニー・ベネットもメルー・トーメもすべてイタリア系。
オペラだってイタリア系の歌手は多く存在します。
ヴィクターもその例にもれず、素晴らしい声質をもっています。

またマイク・プライスの譜面良い。
歌の伴奏はとかくチープなアレンジメントになりがちですが、このバンドの譜面はいつも高いレベルを保持しています。

しかし僕にとって最も印象深かったのはサックス・セクション!
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左から川村裕二、宮本大路、僕、佐藤達哉、澤田一範。
最高のサウンドでした。
このメンバーでリードアルトを吹くのは、正に至福の瞬間でした。
サックスの音が解る方には、この音が絶対に理解できたと思います。

by sunrisek6 | 2008-12-20 10:48 | ライブ
2008年 12月 18日

銀座・スイング

先月は韓国ツアーなどでお休みした、クラリネット北村英治氏のグループ。
銀座スイングでの演奏でした。

北村さんは相変わらずの艶やかな音色。
またメロディーのセンス、その歌い方も非常に高い音楽性をお持ちです。
共演していて聴き惚れる数少ない管楽器の演奏家です。
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この日は、バディ・デフランコやトニー・スコットなどのモダン系のクラリネット奏者の話をお聞きしました。
北村さんは多くのミュージシャンと親交がおありです。
いかにリードを管理するか、あるいはどのような吹奏感をイメージしているか、など。
勉強になります。
クラリネットのマウスピースに関しては、10年ぶりに新しいものを探してみる気になりました。

自分のプレイはというと、3セットのうち最初の二つはいまいち。
自分のスタイルと、この場での音楽の流れを上手く掴むことができません。

しかし3セット目になって、ようやく安定してきました。
飲み込むのに時間がかかることには、我ながら呆れます。
そのころ首のMRI検査などでお世話になっている、音楽愛好家の赤羽先生が聴きにいらっしゃいました。
先生は原信夫さんとも親交があります。というのは先生のお父様は慈恵医大の名士ですが、日本のジャズ創世記にトロンボーン、ドラムス、コーラスなどで活躍された方です。そして若い原信夫のビッグバンドを可愛がったそうなのです。

演奏終了後に赤坂のジャズバーに連れて行っていただき、色んな話をしました。
ここのところ自分の音色に疑問を感じていたのですが、赤羽先生の助言は大きな助けになりました。
このままで良い。
これが結論です。
周囲の評価が正しくないと、ミュージシャンは悪い方に傾くこともあります。
カドソンの中島社長もそうなのですが、僕は音楽的、精神的に、このような感性の優れた方々に支えられています。

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赤羽先生はギターの名手でもありますが、この日は歌を聴かせてくれました。
楽しいひと時を過ごせたことに感謝いたします。

by sunrisek6 | 2008-12-18 10:40 | ライブ
2008年 12月 15日

熊谷市立養護学校

2年ぶりに訪問した熊谷市立養護学校。
前回も感じたのですが、元気を与えられるのは僕らの方かもしれません。
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中心になったのはヴォーカルの佐鳴めぐみさん。
彼女の明るいMCと歌は、子供たちを楽しませていました。
演奏が終わって皆で記念撮影。
全員一緒は無理なので、数人ずつに分かれての撮影です。
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生徒によっては一人に一人の先生がお付きになっているようにも見えました。
先生方は皆さん、わが子のように生徒の喜ぶ姿に目を細めておいででした。
人の、本当に美しい姿をたくさん見せていただきました。

by sunrisek6 | 2008-12-15 21:35 | コンサート
2008年 12月 12日

草加・シュガーヒル

前回は緊急手術で共演できなかった相方、西直樹との草加・シュガーヒルのデュオ。
このところのツアーや色んなことで、なかなか新曲を導入できないでいました。
西君も随分と身体が戻ってきたし、ここでひとつ大幅に曲目を変えよう!
と考えて、今日の14曲は全部が新曲。
我ながら、極端な性格をしているかもしれません。

それともうひとつ!
今日からソプラニーノ・サックスが新たな楽器として加わりました。
初めての人前での演奏です。
その割には、この楽器での表現に大いに可能性を感じました。
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ハービー・ハンコックの「ネフェルティティ」や「トイズ」、また「ブルー・ボッサ」や「ウェストコースト・ブルース」などをこのソプラニーノで演奏。
何となく新たな表現が開拓できそうな予感があります。

アルトでは長年の課題「ラッシュ・ライフ」、またペンタトニック導入後はじめての「ドルフィン・ダンス」などを演奏。
西直樹のハーモニセンスにも助けられて、これからの課題が見えてきました。
年齢を重ねると、とかく同じ曲になる傾向があるかもしれません。
若いころよりも、ローテーションの速度を上げるのも良いかもしれませんね。

by sunrisek6 | 2008-12-12 01:18 | ライブ
2008年 12月 09日

ソプラニーノサックス!

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ソプラニーノサックスを入手しました。
カドソンのニューラインナップですが、まだ大量生産はしていません。
凄く面白いサウンドなのですが、コントロールは簡単ではありません。
これから練習を始めます。
もしかしたら明日のシュガーヒルで使ってみるかもしれません。

by sunrisek6 | 2008-12-09 12:52 | 楽器
2008年 12月 02日

目黒エピキュラス

しばらくブログがご無沙汰。
なかなか更新する時間がありませんでした。

大阪フェスティバルホールでのコンサートの後、シャープから離脱して西へ。
兵庫県まで足を延ばして、名古屋で合流。
この日も東京キューバンボーイズとの合同演奏で幕開け。
二部のシャープの単独演奏が終わって、大急ぎでJR名古屋駅へ。
結局上野駅に到着したら、自宅に帰る宇都宮線の最終が行ったばかり。
仕方なく金曜の夜の猛烈に込んでいる京浜東北線で、たくさんの荷物と楽器を持って帰宅。
かねてから芳しく無かった右腕を痛めてしまいました。

次の日は飯田スクールの個人レッスン。
その翌日は昼間からアンサンブルコースの発表会。

昨日は韓国からお客様。
今回僕のバンドでファーストアルバムを録音した、パク・ラオンさん。
どこか日本的なところが観たいということなので、浅草を案内しました。

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録音されたCDは、まだマスタリングされてはいません。
トラックダウンやマスタリングには立ち会いたいところですが、韓国まで行くことはできません。
音源を聴きながら、色んな話しをしました。
しかしこのCDはかなりの出来になったと思います。
彼女の個性的な歌唱は、選曲にマッチしています。
またバンドの演奏も好調、最終的な出来上がりが楽しみです。
ある韓国人は、韓国のジャズヴォーカル史上で最高傑作となるかもしれないと評していました。

さて今日はシャープスでの録音。
目黒にあるエピキュラスというスタジオです。
とある音楽愛好家のために、前田典男氏のアレンジによりレコーディングです。
リラックスして録音を楽しみました。
やはりある程度は慣れですね。
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by sunrisek6 | 2008-12-02 20:34 | 録音