藍色の研究

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2009年 08月 23日

仙台・クリニック

これまで奥田建設のボランティア活動の一環として、#&♭で仙台を何度も訪れました。
奥田社長の文化的地方貢献のため、コンサートや学生との合同演奏を行ってきました。
しかし偶然に、一度もこの恩恵に浴していない学年が一つの中学校にいたのです。
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その学年の強い要望により、#&♭のピックアップメンバーとの合同演奏が決まったのです。
それで今日はバンドクリニック。
新曲が多く、またコンクールが終わったばかりで練習も大変です。
僕は木管楽器(ピッコロ、フルート、クラリネット、サキソフォーン、オーボエ、バスーン)のアンサンブルを担当しました。
つい先日に母校吹奏楽団と共演したばかりなので、同じような気持ちで指導できました。
本番は来月の9日。
僕はフルートのパートでアンサンブルを応援しつつ、アルトサックスのソロを担当する予定です。
またフルートを練習せねばなりませんが、ある程度自分を追い詰めないと向上はありません。

by sunrisek6 | 2009-08-23 18:25 | クリニック・レッスン
2009年 08月 22日

上野・壺屋

今日はお世話になっている方々と、久々の会食。
現在の僕の心情を吐露したところ、非常に暖かいアドヴァイスを頂きました。
皆さん、お優しいのですね。

まだ時間があったので、上野のジャズ喫茶「壺屋」へ。
いつもはレコードを聴きながらグラスを傾けるお店です。
一年以上のご無沙汰。

ところが今夜はこんな看板が・・・!

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フロントは尊敬する先輩方。
踵を返すわけには行きません。

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予想通りの重厚な演奏。
この安定と構築された音楽。
改めて何が重要なのかを思い出します。

マスターに聞くと、今月で閉店とか・・・。
さびしい限りです。
上野の学校に通っている頃、この店には良く来ました。
そしてマスターの辛口トークを聞いたものでした。
ライブハウスの休憩時間に、知っている客の傍ばかりにいちゃいけない。
特にリーダーの時はご法度だ!
と言われたことを思い出します。

色々な思い出のある店ですが、今晩は呼ばれたような気がしてなりません。
様々なことに感謝の一日でした。

by sunrisek6 | 2009-08-22 00:53 | 友人
2009年 08月 20日

前橋・中島楽器

今回はトランペットのルイス・パジェを連れて行きました。

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彼のトランペット音は素晴らしい。
僕のセクステットにもレギュラーで参加してもらっています。
カドソンを吹かせると、どのような反応になるのか楽しみでした。
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中島社長もルイスの音にはぞっこんです。
中島さんは昔自衛隊音楽隊でトランペッターだったのです。

僕が2階で楽器選定や調整をやっている間、あれこれと楽器のマイナーチェンジをしていたようです。
たとえばピストンのゴムをコルクに変えたり、とかそのようなものです。

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数時間後に仕事が終了して降りて行くと、一本のトランペットがありました。
この楽器をルイスは使ってみるそうです。
彼によると、
「いや~、久々にガツンと来た!」
自分で言うのも何なのですが、僕とルイスの音は同じ傾向にあります。
だからカドソンの良さが分かると思ったのです。
人が楽器を選んでいるのですが、良い楽器は人を選びます。

ところで先々週も僕はここに選定に来ましたが、アルトサックスの20本ほどに満足のできないものがありました。
台湾本社の仕上がりへの多少の不満が原因。
しかしこの間にリペアスタッフは問題を解決します。
また中島さんの、あるアイディアも有効に働きました。
そのような厳重な検品と、いやな顔をせずに僕の意見を信じてくれる会社に大きな信頼を感じています。

最後は二人のトランペッターの幸せそうな顔を貼っておきましょう。
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by sunrisek6 | 2009-08-20 18:24 | 楽器
2009年 08月 18日

定期演奏会の打ち上げ

アクロス福岡での本番が終わり、祝賀会です。

第2部は急遽、アンコールに出演。
現役とOBで(もちろんOGも)150名ほどに膨れ上がったバンドで、アドリブソロ。
曲はシャープスでも毎回演奏する「SING SING SING」。

さすがに出演したOBだけでもこの人数。
聴きに来てくれたOBも加わっての祝賀会は、ちょっと小さめの高校の全校生徒が集合した状態になりました。

そこで35年ぶりに会った、たくさんの友達。
二つ上の先輩、二つ下の後輩もみんな一緒に練習した大事な仲間です。

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これは全員が同期。
そして少し上や、少し下。
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演奏会が始まるまでは、色々と不満も感じた僕でした。
しかし終わってみると、何とも幸福な気持ちになっています。
やはり若い頃の友情は永遠なのです。
これからも大事にしなきゃ・・・、と思うことひとしお。

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また初対面のたくさんの後輩。
右は今日の司会を立派に務めてくれた月野さん。
左は僕のステマネのように世話をしてくれた内藤さん。

また写真にはありませんが、現筑紫丘高校で教鞭を取る大石さん。
僕の同期でコトラバス奏者の吉浦君など、多くの努力を惜しむことなく提供してくれた仲間の、その労を労いたいと思います。
そしてこのような幸せな場にいられたことを、心から感謝します。
皆さん、ありがとうございます!

by sunrisek6 | 2009-08-18 17:07 | 友人
2009年 08月 18日

アクロス福岡

母校の定期演奏会にゲスト出演しました。
福岡県立筑紫丘(ちくしがおか)高校は創部50年。
また定期演奏会が40回だったことで、この大きなホールでのコンサートになりました。

アクロス福岡(シンフォニーホール)はキャパ2000人のシューボックス型。
紀尾井ホールや、浜離宮朝日ホールを大型にした感じです。

ここで昨年前橋市立高校とも共演した「ラテン・フェスタ」を演奏しました。
三曲のメドレー、最初は「マカレナの乙女」
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この曲は日本では「闘牛士のマンボ」として広く知られていますが、実は闘牛士のフィアンセである若い娘が主人公。
闘技場で恋人を亡くしてしまう悲劇が原曲です。
学生にもそのことを説明して演奏開始。

ひとつアクシデント。
頼りにしていた指揮者の松澤洋氏が腰の不具合で緊急入院。
指揮をしながら演奏することを余儀なくされました。
この曲はルバートが多いので大変。

二、三曲目は「エル・チョクロ」「エル・クンバンチェロ」。
これは新作のソプラニーノ・サックスを使用しての演奏。
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速いルンバやサンバ、途中に拍子が変る場面もあり、指揮者なしでは少し怖い。
けれど現役の生徒たちを信じて演奏しました。

結果は大成功。
皆、非常に良い演奏をしてくれました。
また喝采も頂き、生徒たちの晴れやかな笑顔が印象的です。

本当に不思議なことだと思いますが、理屈として彼らと関係があるわけではありません。
定期にも母校を卒業して初めて、35年ぶりに参加したほど疎遠だったのです。
基本的に愛校心など希薄な人間だと思っていましたが、現役の学生を愛おしく感じました。

多分、悪いことではないのでしょう。

by sunrisek6 | 2009-08-18 16:48 | コンサート
2009年 08月 18日

大橋・パルエコ

岩崎大輔氏とのデュオです。
この大橋という町は、博多の中心から電車で4駅目。
僕が通っていた高校のそばです。
当時は郊外という雰囲気でしたが、今は都会の延長ですね。
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この場所での彼とのデュオは二回目なのですが、前回よりもパワーアップした演奏となりました。
彼の高度な、また広く創造的な音楽性が良くわかりました。
緊張感を持続させつつ、また楽しく演奏できました。

来月は僕のカルテットで、一週間以上彼と共演します。
ドラムは広瀬潤次、どんなコラボレーションになるか非常に楽しみです。

by sunrisek6 | 2009-08-18 16:26 | ライブ
2009年 08月 13日

博多へ

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博多へ出発しました。今回は何十年か振りに、お盆の時期に里帰りになりました。
しかも新幹線での移動。東海道新幹線の起点から終点。
さすがにグリーンを取りました。
いや〜なかなか快適!最近読んでいる新渡戸稲造の『武士道』もかなり読み進みました。これからパルエコというお店で、岩崎大輔氏とのセッションです。

by sunrisek6 | 2009-08-13 23:52 | ツアー
2009年 08月 13日

草加・シュガーヒル

今日のお客さま方は、プレーヤーが多いように感じました。
実際に昔の生徒だったサックスとベースの奏者には、ステージに上がってもらいました。

僕と西直樹とのデュオも、新しい局面に入ったようです。
細かく合っていなくても、同じ方向へ向かうような。



さあ、明日から博多。
一日目は、ピアニスト岩崎大輔とのデュオからスタート。
今日とはまた違った音楽になることでしょう。
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by sunrisek6 | 2009-08-13 01:30 | ライブ
2009年 08月 12日

銀座・スイング

北村英治さんのグループ。
銀座スイングです。
北村さんとは先日神奈川県民ホールでゲスト出演し頂いたばかりです。
今日は相方にトロンボーンの片岡雄三。
シャープでも僕のセクステットでも一緒なので、気心が知れています。
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今日も北村さんに素晴らしい演奏を聴かせていただきました。
ステージの終わりに「お疲れ様でした」というより「今日もたくさん勉強になりました」という言葉が口をついて出てきたのですが、これは勿論お世辞であろうはずがなく僕の本心です。
松本英彦さん、鈴木章治さん亡き後、日本ジャズ界の最後のヴァーチュゾともいえるでしょう。
何より日々の精進が凄い。
未だにバッグの中にはバッハの無伴奏パルティータ。
これをいかに音楽的に演奏するかを、目を輝かせてお話になります。
ランパルはこう吹くね~、などとおっしゃっていましたが、フルートの名手まで参考にする音楽的な美しい貪欲さに驚かせれます。

片岡雄三は、北村さんのレパートリを完全に暗譜。
これにも驚かせれました。

驚いたと言えば、今日は新潟からわざわざ聴きに来ていただいたファンの方がいらっしゃったこと。
また、僕の「THE SAX」の連載を読んで勉強されている方。
また高校の後輩でクラリネットをやっている方。
等々色んな方々にお会いしました。
このセッションは僕のレパートリーとは違うところで演奏しなければならないので、実はいつも緊張します。
怖いといっても良いかもしれません。
しかし演奏後は、反省点は多々あるにせよいつも充実しています。
北村さんのお陰です。

by sunrisek6 | 2009-08-12 10:04 | ライブ
2009年 08月 07日

THE SAX の原稿

現在、雑誌「THE SAX」にアドリブの講座を連載しています。
隔月刊なので助かりますが、それでも締め切りの声を聞くと焦ります。
締め切りは今月の中旬なのですが、お盆の辺りはライブやコンサート、またクリニックなので旅に出る前に脱稿せねばなりません。
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一回に4.000字ほどの文章に、楽譜を追加します。
内容はペンタトニック・スケールをいかに即興演奏に使うか。

この調子で行くと、予定の6回連載では終了しそうにありません。
あまり早いテンポで進めると、読者の方々に迷惑がかかります。
内容自体は決して簡単なことではないのですが、ゆっくりやれば必ずできます。

幸いにして編集部の方からは、反響もあって長く続ける分には問題ないという許可を頂きました。
音楽の上達に意欲を感じる方々の一助になればと考えています。

by sunrisek6 | 2009-08-07 21:53 | クリニック・レッスン