藍色の研究

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2009年 10月 24日

六本木・サテンドール

今日のサテンドール・スペシャルセッションは、これまでの演奏の中でも非常に印象的でした。
初めて司会進行役を任されたことも、そのひとつ。
決してリーダーではなく単に進行役ですが、それでもバンド全体を見渡すことになります。
すると、何かが違って見えるものです。

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また僕の相方、西直樹がピアノを弾いていることもリラックスできる要因。
ベースの納浩一は、スモールで共演してそのずば抜けた力量がわかります。

トランペットの松島啓之のジャズフィーリングは素晴らしい。
彼と吹いた「SPEAK NO EVIL」は、なかなかの完成度だったと思います。

テナーの三木俊雄は、ずいぶん良い音になりました。
バラードで音楽を美しく表現できるのは、本当のサウンドを持っているからでしょう。

ドラムの関根英雄さんにも、頭が下がります。
このサポートは純粋な心と、高い芸術性が必要でしょう。

ハンディ・レコーダで初めて録音したことも、付け加えねばなりません。
最近は、自分の客観的評価に重要性を感じています。

来月のこのセッション。
なんと、山口真文さんと共演します。
またトランペットには原朋直。
お勧めです。
真文さんとの共演は緊張すると思いますが・・・。

by sunrisek6 | 2009-10-24 20:22 | ライブ
2009年 10月 21日

前橋・中島楽器

ひと月に一度は、この中島楽器に来て調整などすべきなのですが9月は旅などで行けませんでした。
今日はアルトの調整に加え、ソプラニーノ・サックスにも改良を加えました。
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答えが出るのは、次回のソプラニーノの入荷後です。
この楽器は微妙で、マウスピースの位置が1ミリ違うだけでも大きくピッチに跳ね返ります。
今僕が使用している楽器はずいぶんステージで吹きましたから、かなり音程のツボが出来上がりました。
しかし中島さんは、もっと良い楽器を作ろうとされています。

前回もお伝えしましたが、僕は楽器の製造に関しての意見は申しあげておりません。
僕が吹く音を中島さんはお聴きになり、それで方針を立てる。
何とも理想的な関係ですね。

アルト・サックスの楽器本体については、もはや何も言うことがありません。
しいて言えば、マウスピースとリード。
リードは良いものに当たればそれでOK。
しかしマウスピースは如何ともし難い。

僕の使用しているNYメイヤーはかなりの時間の使用により、ティップの部分の摩耗が進んでいます。
まだまだ充分吹けますが、そろそろ次のマウスピースを探し始める時期かもしれません。

終了後は中島さんと、たくさんの話。
音楽の話が多いことが、良い楽器を作る感性を感じさせられます。
いつものように遅くまで、楽しい時間を過ごすことができました。

by sunrisek6 | 2009-10-21 18:05 | 楽器
2009年 10月 18日

吉祥寺・サムタイム

このお店に出演したのは、僕のファーストアルバムをリリースした時。
かれこれ10年近く経ちます。

個人的には非常に好きなお店のひとつです。
ステージを取り巻く客席の配置、一部は半地下と二階になっているレイアウトも楽しい。
何より、いつも音楽を愛するお客さんで賑わっているのが素晴らしい。
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ところで今日はピアノの続木徹さんのカルテット。
いちど渋谷のKOKOに遊びに行った時の御縁で、このセッションの依頼を頂きました。
お名前は兼ねてから知る、先輩ミュージシャンのお一人です。

音楽に対する敬虔ともいえる姿勢、また穏やかな物腰。
尊敬できる部分は多々ありますが、多くは演奏の中に見出せます。
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即興演奏の中の浮遊感は、僕には無い部分。
非常に魅力的で、大いに刺激になりました。
再共演を楽しみにしています。

また、今日はたくさんの友人が来てくれました。
演奏を後押ししてくれているようで、すごく助かりました。
幸せな一日に感謝します。
みなさん、ありがとうございました。

by sunrisek6 | 2009-10-18 21:24 | ライブ
2009年 10月 18日

同窓会

僕にとっては2年ぶり、2回目の同窓会。
東京芸術大学音楽学部の管打楽器専攻が集まりました。

卒業して初めて合う仲間も多くいました。
31年ぶりの再会は、一瞬ですが誰だか思い出せないこともあります。
しかし数分後は、すっかり31年前に戻っています。

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30年の年月は、一人一人に多くの人生の物語を与えたわけです。
ほんの少しですが、人生そのものを俯瞰したような経験をしました。

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皆それぞれの、これからの幸せな人生を祈らないではいられません。

by sunrisek6 | 2009-10-18 21:05 | 友人
2009年 10月 14日

新宿・サムデイ

サムデイのマスター、森氏から
「このバンドは、少なくとも2カ月に一度はやりたい!」
と言われて気を良くしております。
マスターに気に入られることは、演奏者にとって非常に嬉しいことなのです。

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今夜も6人の音楽は、自然な形で実を結びました。
トランペットのルイスは、丸みのある、それでいて迫力のハイノートを軽々と炸裂させます。
トロンボーンの片岡雄三は、その即興演奏の旋律を研究し進化していることがわかります。

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今日は代役だった、ピアノの今泉正明。
実は去年に、このバンドでの山形県鶴岡市でのコンサートに参加してくれました。
とは言え、今夜は殆どが初見。
しかし、さすがな演奏でソロにサポートに大活躍です。

ベースの高瀬裕は、いつもよりスピードのあるビートの位置に切り替えてきました。
このようなトライと研究が、結果的に前に進む結果を呼ぶことでしょう。

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ドラムは広瀬潤次。
このスタイルでの勝負は、誰も敵わないのではないでしょうか。
始まりから終わりまで、その集中力は途切れることがありません。




フレディー・ハバードの「CRISIS」と、僕の作品「TOP END」のニューアレンジ。
この二曲もたいへん成功しました。

次回は多忙なメンバーのスケジュールが合わないため、来年一月にこのサムデイで演奏します。
また新作を加え、それほど多くはない「非常に楽しい夜」を過ごしたいと思います。

by sunrisek6 | 2009-10-14 12:13 | ライブ
2009年 10月 12日

二つのジャズフェス

今日は快晴に恵まれ、歩いていても気持ちの良い秋晴れ。
風も清々しい。

二つのジャズ・フェスティバルを掛け持ちしました。

まず午前中早くから横浜へ。
横浜ジャズ・プロムナードです。


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場所は関内駅の傍、ヨコハマNEWSハーバー。
ベースの金井英人氏のユニットでの出演です。
このフェスティバルもずいぶん長く続いています。
20か所以上の会場で、多くのミュージシャンが演奏。
多くの観客の皆さんが集まりました。
演奏内容はコミカルなトークあり、フラメンコあり、と非常に雑多で盛りだくさん。
古くからのフリージャズのファンには楽しいコンサートだったかも?

終了後京浜東北線に飛び乗り、中央線に乗り換えてお茶の水駅へ。
今度は明治大学のアカデミー・ホールで行われるお茶の水ジャズ祭。
こちらは#&♭での出演です。

何とか間に合ったリハーサル。
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本番、会場は音楽を愛する方々で埋まりました。
バンドはいつものようにスイングして、アンコールも数曲。
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最後は出演者全員でカーテンコール。

実行委員会は明大のOBがほとんどでした。
会長は宇崎竜童氏。

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非常に礼儀正しいナイスガイですね、見直しました。
企画は奥様の阿木耀子さん。
とても可愛らしい方で、演奏家の成功に涙ぐんでいらっしゃいました。

努力したことは何らかの形で実を結ぶし、そうでないものは終わると同時に崩れ去る。
当たり前のことを再確認した一日です。

by sunrisek6 | 2009-10-12 11:54 | コンサート
2009年 10月 10日

リハーサル

明日はお茶の水ジャズ祭。
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主に明治大学の出身者で行うジャズフェスです。
場所もお茶の水、明大の中のアカデミーホール。

宇崎竜童、阿木耀子夫妻が開会宣言。
彼らも明大なのですね。

#&♭はトリ。
およそ19時半からのステージです。

皇居の演奏以来だったので、今日は麻布のスタジオでリハーサル。

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BE BOP CHARLIE,WILLOWCREST(久々の演奏)、SUMMERTIME(僕のフィーチャーです)
IN A SENTIMENTAL MOOD,そしてお馴染みのTAKE THE "A"TRAINなどを演奏する予定です。

by sunrisek6 | 2009-10-10 19:01 | リハーサル
2009年 10月 10日

大宮・アコースティックハウス・ジャム

このお店は、僕にとって最も近いライブハウス。
帰りなんか、10分で自宅に帰れます。

久々のジャムは半年以上振りでした。
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今夜はお店のマスターが集めたリズムセクション。
安ヶ川真理(ピアノ)、堀剛(ベース)、公手徹太郎(ドラムス)。
セッション形式の演奏でしたが、勢いよく演奏できました。

ベースの堀さんは初対面かと思ったら、何処かでお見かけした顔。
なんとニューハードのベーシストでした。
フルバンドのお仲間でした。


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次回は、年も押迫った12月30日にジャムで演奏します。
大掃除が終わった方は、どうぞ~!

by sunrisek6 | 2009-10-10 18:49 | ライブ
2009年 10月 05日

「ザ・サックス」の取材

僕が連載している「ザ・サックス」で対談形式の取材です。
タイトルは理想の音と楽器。
#&♭でも共演中の佐藤達哉氏と取材を受けました。

内容は雑誌を見て頂くとして、二人の共通の愛器であるカドソンと、それぞれの角度の違う視線が面白い。

編集長である大久保由紀さんと、僕の連載記事を素晴らしいレイアウトでまとめてくれる稲田耕嗣さん。
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表面的にはカドソンの広告のページのようですが、楽器の音響的な側面に切り込んだ取材となりました。
僕は使用していない楽器を誌上で褒めたりするより、このような取材のほうがジャーナリズムとして的を得ていると思います。
お二人の記事に対しての真摯な姿勢に感謝。

by sunrisek6 | 2009-10-05 18:46 | 取材
2009年 10月 05日

ムーンライト・ジャズ・クルーズ

東京湾をクルーズしながらジャズを聴くという企画。
僕には3回目のステージでした。

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前回、前々回は演奏中に月が見えなくて残念でした。
今日はどうかな~、と不安に思いながらの出航。

すると何と昨夜は厚い雲に覆われ、しかも明日からはずっと雨の予報なのに、今夜は快晴。
美しい満月の光を浴びての演奏になりました。

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月の光は実に幻想的です。
演奏もこの不思議な白い光に触発され、いつもとは異なった歌い方になったようです。

演奏終了後に村田船長を交えて記念撮影。
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この日だけの晴れを予測した船長に脱帽!

by sunrisek6 | 2009-10-05 18:32 | ライブ