藍色の研究

sunrisek6.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

<   2011年 07月 ( 16 )   > この月の画像一覧


2011年 07月 31日

銀座・シグナス

ケン岡本クインテットでした。
b0094826_22543622.jpg

銀座・シグナス
岡野ひろみ(vo)、武田将(vib)、大橋高志(p)、木村パンダ(b)、ケン岡本(ds)

先月から口の中の形状を修正。
それと共に、フレーズのアクセントによる明確性を考えています。
少しずつですが、重要な変化が表れているようです。

by sunrisek6 | 2011-07-31 22:59 | ライブ
2011年 07月 30日

新宿・サムデイ

今日はマイク・プライス・ジャズオーケストラ。
新宿サムデイでした。
先日のブログでもお伝えいたしましたが、マイク・プライス氏は3カ月間母国アメリカにいました。
そこでたくさんの新譜を手に入れた訳です。

デューク・エリントンのナンバーが圧倒的に多く、その非常に独創的なアレンジメントを演奏することは僕の楽しみです。
頻繁に演奏する機会のあるバンドでは無いのですが、徐々にそのアンサンブルも体をなしてきた感があります。

b0094826_9354271.jpg


ビル・ホルマンというメイアレンジャーの曲を演奏しているのですが、アメリカで本人に聞かせたそうです。
その中でニュアンスの間違えを指摘されました。
プライス氏は、そのことを皆に隠さず話をして、自分の非を訂正。
僕が一部のアメリカ人に感じる、彼らの良い部分です。

by sunrisek6 | 2011-07-30 09:38 | ライブ
2011年 07月 29日

続報

写真を圧縮しすぎると記事が読めなくなるため、2回に分けてお伝えしております。
こと復興支援に関しては、このように広報することに意味があります。
支援とは、被災地に希望や安堵を送るものです。
また被災地以外の方々に、何かを提言することでもあります。

b0094826_10403836.jpg

(7月9日 朝日新聞)
この時は朝日と休戦、産経にも来てほしかった~。
b0094826_1041055.jpg

(7月12日 河北新報)
河北新報の記者は実に真剣なまなざし。
地元の惨禍を正面に捉える報道陣としての気概を感じました。

この時は大学時代の友人を頼りました。
山元康生(fl),持田真(tp),齋藤雄介(hr),三上恭伸(per)


また前橋から中島一明社長とリペアの佐藤、宮澤両氏がボランティアで楽器修理。
できれば音楽誌に報道してもらいたいところです。

ここに記事はありませんが、先日僕がクリニックを行った中新田中学もコンクールで金賞を取り、県大会代表になったそうです。
決して僕の力ではありませんが、生徒たちの熱心な目や、先生方の真摯な態度を思い出すと自分の事のように嬉しいものです。

ひとつ後悔することがあります。
この学校は内陸に位置するため、直接的には津波の被害を受けていません。
しかし休憩時間に話しかけたフルートの生徒は、津波で家が流されて中新田中学へ転校してきたのです。
彼女の口からそれを聞いたときに、しばし絶句して言うべき言葉がみつかりませんでした。
講師たるもの、いうべき言葉を見つけねばなりません。
自分の不徳の致すところと、深く反省した次第です。

吹奏楽のスコアをみて楽曲をアナライズすることは専門外ですが、非常に勉強になることです。
次回の東松島でのクリニックも、しっかりと下準備が必要です。
またここは津波の直接的な被害があった場所。
気を引き締めて臨みます。

by sunrisek6 | 2011-07-29 10:56 | 復興支援
2011年 07月 29日

新聞などの報道

被災地の復興支援のために、何度も宮城県入りをしています。
これまで何回か宮城県の新聞に報道されましたので、ご紹介いたします。

b0094826_10184555.jpg

(6月21日 河北新報)
宮崎カポネ信義(gt)、田中裕士(p),佐瀬正(b),村上寛(ds)

b0094826_10224181.jpg

(7月1日 建設新聞)
佐久間勲(tp)、片岡雄三(tb)、西直樹(p)、宮崎カポネ信義(gt)、佐瀬正(b),稲垣貴庸(ds)

この時にみんなでクリニックをした大沢中学は、去年銀賞から金賞にレベルアップ。
県大会への代表として選考されました。
音楽に順位を付けることは、特に教育に関して必ずしも賛同するものではありませんが、この厳しい状況下で努力した生徒たちにエールを惜しみません。

by sunrisek6 | 2011-07-29 10:29 | 復興支援
2011年 07月 29日

銀座・スイング

今回の銀座スイングはいつもと異なり、クラリネットの谷口英治との双頭コンボ。
彼はまぎれもなく、これからの日本ジャズクラリネットを代表する逸材です。

僕自身がこの一週間に課題としている、フレーズの的確なアクセントとリズム。
彼の演奏はその意味においても、非常に参考になりました。

b0094826_1022766.jpg


ベースは、ここのところ共演回数の多い佐瀬正。
安定しています。
彼とはこれから何度も被災地へ行ったり、都内でライブもやります。(そういえば、明日も一緒)

ピアノも僕の好きな今泉正明。
モダンとトラディショナルという、いわば相反する要素のある音楽を絶妙な語り方で融合させることができます。

そしてドラムスの大隅寿男氏。
大御所であるのにかかわらず、僕らと同じ目線に降りてきてくれるかたです。
セッションなので僕らに多少のミスがあっても、実に楽しそうにまとめてくださいました。

クラリネットとアルト、あるいはフルートとのアンサンブルは想像以上に面白いサウンド。
こういうセッションも、また持ちたいものです。

by sunrisek6 | 2011-07-29 10:10 | ライブ
2011年 07月 25日

リハーサル

今週の金曜日に行われる、サイク・プライス・ジャズオーケストラのリハーサル。
本番は新宿サムデイですが、赤坂のジャズクラブでリハーサルです。

b0094826_2318769.jpg


リーダーのマイク・プライス氏は、二か月ほど母国アメリカへ帰っていました。
決して放射能が恐かったのではなく、たまには故郷でゆっくりしたかったからです。
いつものように、アメリカで多くの新譜を手に入れたようです。
今回もエリントンバンドの新しいレパートリーを練習。
これもいつもながら、非常に興味深い音楽です。
組曲の中からの抜粋ですが、CDで聴いても理解しにくい。
ところが生で聴けば、エリントンの音楽の偉大さが分かります。

日本では、なかなか聴くことのできないエリントンサウンド。
興味のある方はぜひお越しください。

by sunrisek6 | 2011-07-25 23:23 | リハーサル
2011年 07月 21日

前橋・中島楽器

今日は月に一度の前橋でのレッスン。
また、昔お教えしていた方からの楽器選定の依頼もありました。

そして昨夜共演した、トランペットの岡崎好朗を中島楽器へ連れて行きました。
僕がレッスンをやって楽器選定する間、階下からトランペットの音色が絶えることはありませんでした。

b0094826_2342616.jpg


トランペットのことは良くわかりませんが、パイプを交換したりピストンの裏側をコルクにしたりフェルトにしたり、また支柱の位置をずらすなど色々とあるものですね。

ところで中島社長考案のコネクティング・スクリュー(ネックをサキソフォン本体に固定するためのネジ)が、今月号の「THE SAX」に記事として紹介されていました。
特許は取っていないのですが同様の製品を出すメーカーがあれば、それは中島楽器のアイディアを拝借したことになります。
このネジはかなり素晴らしいですよ!

by sunrisek6 | 2011-07-21 23:10 | 楽器
2011年 07月 20日

新宿・サムデイ

今回のサムデイは初めての試み。
クインテットによる、全曲アート・ブレイキーとジャズメンセンジャーズのライブラリからの演奏です。
非常に優れたメンバーと共に、10曲を楽しみました。
b0094826_8421951.jpg

このようなカバーは、ともすれば単に自己満足のコピーバンドになり下がる危険も伴います。
しかしながら卓越した技量と知性を持つこの日の演奏家たちは、そのような間違えには陥らなかったようです。

フロントの重要な主旋律は、トランペットが演奏します。
今回は岡崎好朗。
甘く柔らかい音色に、絶妙のリズム。
最も重要なアドリブのメロディーの構築は、その完成度の高さで定評があります。
b0094826_8472037.jpg


またリズムセクションも、高い次元のプレイ。
ピアノの田中裕士は知り合って半年。
最近、共演が増えているピアニストです。
オリジナリティがあり、管楽器のバッキングも抜群のリズムとハーモニーで支えます。

b0094826_8504876.jpg


佐瀬正のベースは、実に滑らかで太く美しい音色。
初めての取り合わせでは、普通はもっとかみ合わないものですが、この日はその心配がありません。

広瀬潤次は、バンドの音楽の動きを俯瞰できるドラマーです。
また何より、彼の音楽には真実が聴こえます。
これは全ての要素の中で、最も高尚なことでしょう。

今晩の演奏は僕自身にとっても有意義でした。
演奏中に自我を超えて、何か別に場所へ行けるような感覚は久々です。
このところ少し不調でした。
今日はそれが払拭できたように思えます。

台風の接近に伴い雨風が強かったのですが、それでも来て頂けたお客さま方に感謝します。
観客の力で、演奏家は力を出せるのですから。

このセッションは継続するかもしれません。

by sunrisek6 | 2011-07-20 09:03 | ライブ
2011年 07月 17日

六本木・サテンドール

今年になって初めてのサテンドール・スペシャルセッションでした。
b0094826_035394.jpg

久々のミュージシャンとの共演です。
ドラムは3年前に浜松で演奏して以来の、セシル・モンロー。
b0094826_0364426.jpg

今日は初めての試みとして、フルートとハーマンミュートのサウンド。
これがやってみると実に心地よい。
b0094826_0383271.jpg


いつものことながら、セッションは曲を重ねるごとにバンドサウンドが固まってきます。
しかしながら自分としては、若干の問題を残します。
理由はどうでも、リードをコントロールしきっていない。
ひとつには珍しく多忙なこともあります。
またこの暑さと湿度に、リードと唇を作りきれていません。

東北の復興支援は、新たに2本を追加中。
かなりたくさんのミュージシャンのスケジュールを調整します。
僕にとっては、このマネージメントはかなりの時間と頭を使います。
でも復興支援ということを考えると、苦になりません。
今度は東松島と南三陸へ行く予定です。

by sunrisek6 | 2011-07-17 00:47 | ライブ
2011年 07月 16日

草加・シュガーヒル

シュガーヒルのデュオ。
今宵は中嶋錠二とのコラボでした。
b0094826_1434967.jpg

ここのところツアーのために数カ月間同じ曲をやっています。
しかし今日は殆どの曲を替えました。
たまには新鮮な感じになりたかったからです。
正直言って少し練習が不足しています。
この季節は一年を通して、最もリードのコントロールが難しい。
去年から比べれば上達していますが、満足はできません。
何とかするしかありませんね。

by sunrisek6 | 2011-07-16 01:47 | ライブ