藍色の研究

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2012年 11月 23日

前橋・中島楽器

前橋には毎月一度レッスンに通っています。
晩秋の前橋は透き通るような空気でした。
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駅の跨線橋から美しい浅間山が望めます。

今日はレッスンだけではなく、楽器選定も行いました。
  
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現在使用しているアンラッカーは、音だけではなく音程バランスも進化しています。
今回は2本売れました。

終了後は中島社長と高崎の街へ。
中島さんからすごく面白い話をお聴きしたので是非この場で公開したいところですが、残念ながら執筆中の身なので後日お伝えします。

by sunrisek6 | 2012-11-23 23:23 | 楽器
2012年 11月 19日

上野宅コンサート

上野陽一氏と奥様の恒子(ひさこ)さんは、ジャズ喫茶の常連と看板娘の関係だったそうです。
そのような訳で、御夫婦とも熱心なジャズファンでいらっしゃいます。
また上野さんは素晴らしいオーディオを組み合わせ、抜群の音楽空間を作っていますし、ジャズのレコード収集においても、盤質の優れたものを厳選してお集めです。
そのような訳で、僕はレコードを聴きに何度もお邪魔しています。
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今日はコンサート。
最近共演の多い椎名豊と、彼のトリオのベーシストでもある本川悠平。
やる前から、ある程度の水準は超えられると思っていましたが、想像以上に愉しくできました。
またピアノは名器、スタインウェイ。
椎名豊のピアノサウンドは、益々磨きのかかったものとなりました。
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昨日、今日とスタンダードを中心に選曲しましたが、そろそろ独自性を考慮する時期になったかもしれません。
というのも、懸案だったクロマティシズムが何とか軌道に乗りそうだからです。

演奏後は皆で打ち上げ。
最後まで残った椎名豊と一緒に、ご夫妻とたくさんの話に花が咲きます。
結局最終電車で帰ることになりました。
実に楽しい時間を過ごすことができ、有難いことだと思っております。
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by sunrisek6 | 2012-11-19 12:45 | コンサート
2012年 11月 18日

池袋・インデペンデンス

今日のインデペンセンスはトリオ。
初顔合わせで、ピアノに椎名豊、ベースに生沼邦夫でした。
ドラムレスのトリオは久しぶりですが、強力なベースのビートは僕の考えるスイング感を具体化するのに充分でした。
これはある意味で、やっと完成した瞬間だったと思います。
ピアノも繊細なコードワークが随所に聴こえてきて、新たな発見が多く有意義でした。
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残念だったのは酷い雨だったせいか、観客が少なかったことです。
演奏の質には無関係ですが、お店には損害です。
しかしマスターの井上さんは、僕らの演奏に対して気持ち良くギャラを支払ってくれました。
最近は絶対損はしない、というお店が多い中に貴重でありがたい存在です。
何かお返しをせねばならないでしょう。
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この笑顔が今日の演奏を物語っています。

by sunrisek6 | 2012-11-18 11:23 | ライブ
2012年 11月 16日

浅草・スマイル

浅草スマイルでに演奏は、いつものように宮崎カポネ信義さんとのデュオでした。

最近知ったのですが、カポネさんのギターはディ・アンジェリコという名器。
この楽器は大きなホールで聴くとその凄さがわかりますが、至近距離で聴いても実に魅力的です。
勿論、演奏者の技量によるもので、カポネさんもこの楽器を弾きこなせるなるまで多くの時間を費やされたそうです。

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そのようなこともあり、このデュオは新鮮で楽しい。
クロマティシズムを使用したフレーズも、カポネさんのギターだとフィットします。
これがピアノとギターの特性の違いで、後期のソニー・ロリンズがギターをコード楽器に選んだ理由も分かるような気がしてきました。

by sunrisek6 | 2012-11-16 11:15 | ライブ
2012年 11月 15日

新聞の報道

先日東北学院高校で行った、復興支援コンサート&クリニックの模様が朝日新聞に掲載されました。
今回は稲垣貴庸(ドラムス)、佐瀬正(ベース)、宮崎カポネ信義(ギター)が写っていますので、特に掲載しました。
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朝日新聞社だから、僕の顔は掲載できなかったのかも・・・?
(あっ、軽いジョークです)

by sunrisek6 | 2012-11-15 13:06 | 復興支援
2012年 11月 14日

仙台市島村楽器

仙台市長町駅近くにあるショッピングセンター「ザ・モール」。
この中にある島村楽器で演奏しました。
一人だけで30分の持ち時間ですから、マイナスワンを伴奏として使用しました。
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椅子は20脚ほどだったのですが、30分前から待っている方もいらしたようです。
少し楽器の説明などを含めて5曲ほど演奏。
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皆さんには非常に熱心に聴いて頂けました。
終了後に数人の方からサキソフォンに関して質問がありました。
「ファットリップ」という用語があるようで、皆さんこの言葉の解釈に戸惑っています。
英語の形容詞を無闇に使用してはいけません。
日本語で解説できるなら構いませんが、真に理解していない要素が含まれている語彙を、外来語で理解した気になるのが危険だからです。
このような声を聞くことは、実に勉強になります。

そのうち詳しくお話しますが、実は本を執筆中です。
現在90ページを越えました。
内容はサキソフォンの奏法を、アンブシュアだけではなく姿勢、ブレス、喉、口腔内のシラブル、唇と歯の位置という基礎。
そしてジャズに使用されるサキソフォンの音色を、民族性を含めた音響学(倍音)で解説。
4ビートのリズムのマジック。
スキャットを多用してのリフの吹きかた。
ここまで終了。
この先は、多種のフレーズや細々とした技術(ポルタメント、変え指、重音)などを追加予定。
出版社は未定。
しかし不思議な物で、ここまで書くと妙に満足感があり、出版は二の次のような気もしてきました。

by sunrisek6 | 2012-11-14 11:29 | コンサート
2012年 11月 13日

宮城県復興支援コンサート&クリニック

本年最後の宮城県復興支援コンサート&クリニック、東北学院高校において行われました。
参加校は3校。
東北学院高校、榴ヶ岡高校、そして東北学院中学です。
この学校はまるで大学のキャンパスのような外観です。
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いつものように最初はパート別のクリニック。
今年だけでも10回目ですから、メンバーも指導するのが上手になりました。
僕も中学生や高校生に音楽を教えるやり方が、前よりも分かってきました。
大きな収穫は、ニュアンスを吹きながら教えること。
この方法が一番早くて分かり易いし、また若い耳は驚くほど反応します。

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そして合同練習。
会場は礼拝堂です。
非常に響く作りになっていて、音響には苦労しましたが広い場所での演奏は気持ちの良いものです。

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そして本番。
今回のトロンボーンは佐藤俊次氏。
#&♭に35年間在籍したベテランです。
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クラリネットのソロも学生が担当。
非常に上手で、最後のhigh Bも完璧でした。

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プログラムの終わりには復興支援のテーマ曲「花は咲く」を合唱。
ソロで二人を前に出しました。
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このようにして、本年10回目の復興支援コンサートも無事に終了。
全10回の労をお取りいただいた奥田建設会長、奥田和男氏に深く感謝いたします。
氏の高邁な識見は、生徒たちの記憶に長く留まることと思います。
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by sunrisek6 | 2012-11-13 11:08 | コンサート
2012年 11月 09日

草加・シュガーヒル

このところ定着したギターの宮崎カポネ信義さんとのデュオ。
草加シュガーヒルでした。
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即興演奏を重んじるジャズのデュオは、回数を重ねるごとにお互いの音楽性を尊重しつつ、多くの選択肢の中から新鮮で最良の道筋を見出す作業かもしれません。

試行錯誤は当然つきまといますが、観客の皆さんがいる以上は失敗は避けたい。
しかし安全運転はつまらないので、いつも何らかの冒険をしています。
深いニュアンスや魅力的な音は重要ですが、この二つは毎回のように劇的に変化することは期待できません。
それは大前提として、何かを付け加えていきます。

今回もカポネさんとのデュオでは、また新しいやりかたを見つけました。

来週の木曜日(11/15)にも、浅草スマイルでカポネさんとデュオです。
御来場をお待ちいたします。

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by sunrisek6 | 2012-11-09 09:31 | ライブ
2012年 11月 07日

JAZZ DAY かすかべ

「JAZZ DAY かすかべ」地元のボランティアスタッフが手弁当で立ち上げたジャジフェスティバルです。
非常に特異なことは、年に3回も行われていることです。
これは実に大変なことで、街ぐるみのイベントを完全に民間が、しかも無償で行う訳ですから本業の合間に企画実行する膨大な仕事量は想像を超えます。
しかしながら、実行委員会の皆さんは大らかで、明るい。
日本人の優れた特徴のひとつ、オプティミズムがあるのですね。
僕も見習いたいと思います。

さて今回は7人で赴きました。
菊地成浩、片岡雄三、宮崎信義、椎名豊、高瀬裕、広瀬潤次、僕のセプテットです。
演奏は昼夜。
昼間は管楽器だけ、春日部を中心に活動する社会人バンドBSFにゲスト出演。

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公園での演奏は爽やかな秋晴れのなか、最高のロケーション。
非常に多くの聴衆の皆さま。
そして驚くほど反応が良く、僕もクロマティズムを使い好きなように吹きましたが、有難いことに受け入れられました。

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ビッグバンドとの共演は恐ろしいことに、ぶっつけ本番。
リハーサル、サウンドチェックは一切なし。
「チュニジアの夜」で8小節ズレそうになり、Aメロを3回吹いて対処するハプニングがありましたが、そんなことは問題ではありません。

夜は屋内のコンサート会場、ふれあいキューブでセプテットの演奏。
500人以上の満員の観客のみなさは実に暖かく、そして熱い。
最初の曲から歓声が上がり、そのままクレッシェンドして行くコンサートも珍しい。
1時間半をノンストップで演奏して、最後はスタンディング・オベーション。
実行委員長も初めての出来事に興奮して、喜んでくれました。
いや、それは僕らの方が嬉しい。

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観客の年齢は60歳平均だと思いますが、僕はこれが理想です。
その国の文化は60歳以上の経験を積んだ世代が引っ張らないといけません。
ヨーロッパの文化的な状況をアジアで実現できるのは、今のところ日本だけです。
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とにかく楽しい、充実したコンサートでした。
春日部の皆様と、実行委員会に感謝します。
そしてこの素晴らしい催しが続くことをお祈りします!

by sunrisek6 | 2012-11-07 11:10 | コンサート