藍色の研究

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2013年 01月 27日

草加・シュガーヒル

今月は草加シュガーヒルに2回の出演です。
一回目はオーナーの長谷部健一氏のリーダーバンド。

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現在は僕にとって新鮮に感じていることが二つ。
サキソフォンの音、それと演奏時の集中です。

どちらも一定の効果が得られたように思います。
サウンド面では、音程のコントロールをアドリブの後半に入っても失うことが少ない持久力がついたようです。
また音楽的に思考を集中させることは、共演者の出す音を、そのまま音のみ解釈できるようになりました。

このお店の店長、長谷部典子さんは実に頑張っています。
どこのお店も(おそらく全国)ジャズを聴かせることを目的としたら、想像を超える苦戦を強いられています。
ジャズだけに限らず、他のシリアスな音楽、演劇、美術、日本伝統芸能、出版に関連する文学、研究書、全てがそうです。
まず景気の回復から、文化を取り戻すことが日本における喫緊の課題のひとつ。
経済と文化のある国が、そうそう他国から攻め入られるものではないことは、人類五千年の歴史が証明しています。

by sunrisek6 | 2013-01-27 10:19 | ライブ
2013年 01月 25日

浅草・スマイル

東京スカイツリーが窓の外に見えるライブハウス、浅草スマイルでの演奏です。
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昨年の暮れからアンブシュア(マウスピースを支える口の周りの筋肉と、口腔の形)に発見がありました。
何度もこのようなことを書いていますが、この年齢になっても新しいことは少しずつ分かって行くものです。

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新たに分かったことはもうひとつあります。
それは即興演奏をしている時の思考する方向です。
まだはっきりと言葉にはできませんが、いかに音楽に集中するかということに関係しているようです。

周りから見れば気付かないほど微妙なことでも、演奏する側には実に新鮮で大きなことです。
演奏はいつもなんらかの新しさを求めます。
それは新しい音楽理論から引き出される斬新なフレーズとは限りません。

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最後のセットはオーナーである高橋エミさんも歌ってくれました。
曲はマンシーニの名曲「Moon River」。
伸びやかでゆったりしたリズムを感じさせるヴォーカルは、僕の好きなスタイルです。

ところでこの曲は良く考えると不思議な作曲法かもしれません。
一度深く考察する必要がありますね。
今から早速やってみることにしましょう。
また何か新しいことを見つければ、次の演奏が楽しみになります。

by sunrisek6 | 2013-01-25 11:01 | ライブ
2013年 01月 17日

新宿・サムデイ

本年初のセクステットは、多くの方に来て頂き、また演奏のヴォルテージも高く、最高の滑り出しとなりました。
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素晴らしいリズムセクションで、殆どの曲は演奏中に自由さを感じ、恰も物語を伝えているような構成を感じながら演奏できました。
10曲中に3曲はそこまで至りませんでしたが、それは僕の至らなさゆえです。
今年の課題はこのようなミスをせずに、どの曲も考えたように展開させることは重要な目標のひとつとすることです。
フルトヴェングラー曰く、「全ての演奏は即興的に聴衆の耳に届かねばならない。」
ビル・エヴァンス曰く、「即興演奏とは1分間の楽曲を1分間で作曲することである。」
この二つの音楽の本質に言及するメッセージは、僕にとっとてアドリブソロの基盤であり、ジャズそのもの多くの部分を占めるものです。

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今回は僕が管楽器の真ん中に位置してアンサンブルを行いましたが、想像以上に効果があって驚いています。
音楽の方向や楽句のニュアンスを敏感に対応できる素晴らしい仲間です。

真のミュージシャンが集まれば、何らかの音楽的結果が残せるものですね。

次回は同じく新宿サムデイにおいて、4/10に同じメンバーで再演します。

by sunrisek6 | 2013-01-17 15:10 | ライブ
2013年 01月 13日

大谷公民館

今日は上尾市にある大谷公民館でのコンサート。
若手リズムセクションとの共演です。

僕はさいたま市に住んでいますが、上尾市は隣町のようなものです。
自宅から車で20分程で到着。
公民館と入っても、最近は随分イメージが違うものです。
僕の子供の頃は、靴を脱いで上がるような場所。
大きな民家のような感じでした。
今は立派な図書館も併設されているような作りに驚かされます。

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150名定員制だったのですが、満員で補助席も出されました。
公的な機関主催なので入場は無料です。
だからということもあるでしょうが、文化に対して興味が無ければ決して人々は集まりません。
潜在的な知的欲求があることが、我が国の文化レベルの高さの証左ではないでしょうか。

選曲もハードなジャズチューンを中心に据えましたが、観客の皆さんは実に素晴らしく反応していただけました。
川村健、石川隆一、海老沢幸二3人の若手ミュージシャンも真っ直ぐな演奏で大きな拍手を浴びていました。
演奏後も多くの方々がステージにいらして、有難い感想を伝えてくださいました。

by sunrisek6 | 2013-01-13 00:19 | コンサート
2013年 01月 11日

新宿・サムデイ

トランペットの高瀬龍一セクステット。
彼はトランペットの抒情性を追求する、重要な演奏家です。

久々にベテランのレギュラーメンバーに戻してのライブ。
一部は殆どバラード系。
本人は「眠たくなれば寝てください」とコメント。
まるで能楽のようなライブになりそうでしたが、(無論、能楽が本当に好きな人は眠くなろう訳はありません)観客の皆さんは最後まで覚醒されていたようでした。

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第2部は、高瀬氏が尊敬して止まないマイルスの名盤「Kind Of Blue」の全曲演奏。
しかも収録順に、MCも無しで曲続き。
今夜も様々な面白い音楽的瞬間を楽しみながらのステージが繰り広げられました。

by sunrisek6 | 2013-01-11 21:40 | ライブ
2013年 01月 05日

初ライブ

大宮アコースティックハウス・ジャムでの、今年初のライブでした。
若手のリズムセクションと共に2時間のステージです。

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暮の調子の良さは、まだ続いているようです。
これをひとつのスタンダードとしたいもの。

川村健、石川隆一、海老澤幸二のリズムセクションも、これまでで一番の出来でしょう。
新年早々にお客さまもたくさん来て頂き、これもジャムでは最高の入り。

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Round Midnight,Windows,などのナンバーを演奏しました。
このバンドは今月12日に上尾市大谷公民館において、新春無料ジャズコンサートに出演します。
(13:30開場、14:00開演)
先着150名様までです。
近隣の方はどうぞお越しくださいませ。
詳しくは大谷公民館、048-781-0892までお問い合わせください。

by sunrisek6 | 2013-01-05 19:32 | ライブ
2013年 01月 01日

恭賀新年

皆様、新年明けましておめでとうございます!
2013年、平成25年ですね。

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毎年恒例の靖国神社への参詣です。
例年は到着した頃に年が明けますが、今年は少し前に家を出て参道で新年を迎えました。
それでも40分ほどの待ち時間。
つまり例年よりも参詣者が多かったということです。
理由は色々と考えられますが、若者の間に靖国神社の正しい認識が広がったことも原因の一つでしょう。

今年は日本経済の回復が課題ですが、それには総合的な国力が無ければ絵空事です。
国力とは対外的な国家の態度が重要な力になります。
尖閣、竹島、北方領土の問題は、正しい歴史認識から始まります。
テレビ、ラジオの無責任で刹那的な誰にもわかるような質を落とした解説を、何百時間聞こうが何の身にもなりません。
アドリブソロは自分の耳でコピーしなければ、一語も喋れないのと同じです。

靖国神社の若い参詣者の一部は、確実に進化していると信じます。


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皆様、本年もどうぞよろしくお願い致します!

by sunrisek6 | 2013-01-01 14:43 | 社会