藍色の研究

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2014年 06月 30日

上野・アリエス

アリエスにおいて、イイダミュージックスクールの発表会がありました。
アンサンブル・クラスという、スモールコンボでの演奏を研究します。今回の発表会は、生徒の皆さんがそれぞれ全力での演奏。実に感動的な(全部ではありませんが・・・(^_^;))演奏になりました。
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オリジナルを演奏したバンドもあり、しかも変拍子。良い演奏でした!

そしてOBも参加。中にはジルデコのtowadaも。
久し振りの彼らとのセッションをたっぷりと楽しみました。
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そして4時から打ち上げ。早すぎますね~。しかし飲み始めるといつも以上の感じに。
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久し振りにお酒の席で、生徒さん方から褒められました。
大山さんのここが良かった~、とかこんな風に教えてくれたね~。とか・・・。
何となく自分の生前を思い出してくれているみたいで、生きながらにして自分の葬式を見ているようでした。ありがたいことです。
しかし死んだら分かりませんから、葬式で悪口を言われないようにせねばなりません。ただし死んだら何も分からないのですが・・・\(◎o◎)/

by sunrisek6 | 2014-06-30 22:39 | ライブ
2014年 06月 27日

草加・シュガーヒル

ピアノの鬼才、深井克則との久々の共演でした。スモールバンドでは2回目です。スリリングな音楽の流れを絶やさず、その上に僕の考えるビートに寄り添い続ける演奏は実に見事としか言いようがありません。
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お陰さまでサキソフォンによる「歌」に専心することができました。
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このデュオは再演したいと考えております。
この記事も「かちゃくちゃねえラビリンス」より写真を拝借いたしました。
http://cachanee.exblog.jp/

ところで5日前からFacebookを始めました。僕はSNSに対して批判的な意見だったのですが、とある友人から「やる前に批判するのはどんなものか」と言われ納得した次第です。このブログは音楽家としての自分をお伝えすることに重きを置いておりますので政治信条は最低限に留めております。しかしFBは個人の意見の場、他の方の意見を見ていると、実に自由に他愛もないことから、かなり過激な思想までが散見されます。多少二つのサイトの差別化を図りながら続けて行きます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100006783435766

by sunrisek6 | 2014-06-27 09:51 | ライブ
2014年 06月 21日

丹後公演の詳細1

6月8日から11日にかけて3泊4日で行った丹後公演の詳細を写真付きでご紹介いたします。この公演は京都府立宮津高校の芸術鑑賞会にターゲットを合わせたもので、丹後地区の芸術鑑賞会に関してはは僕のセクステットとしては2回目で#&♭時代から考えると3回目となります。このようなことが簡単に運ぶわけはなく、ここには尽力された方がいらっしゃいます。
元京都府立峰山高校教諭の後藤卓三氏です。
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前回は同じく京都府立の網野高校での芸術鑑賞会でしたが、その話をお聞きになった宮津高校の先生からオファーがあり、後藤先生がまとめてくださいました。またこの一本だけでは交通宿泊費6人分を賄うのが困難なためにご自宅(#&♭の館、ここはコンサートもできるように設計されています)でのライブを追加していただきました。ここでは二日間連夜のライブでしたが、両日ともに満席ソールドアウトとなりました。
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演奏会は丹後の音楽愛好家を対象に行われましたが、その審美眼の高さには感心させられます。
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もちろん今回の音楽的にも強力なメンバーのお陰でもありますから、まずご紹介せねばならないでしょう。
ルイス・パジェ(tp)、中路英明(tb)、椎名豊(p)、佐瀬正(b)、広瀬潤次(ds)
このような優れたミュージシャンを集めて、綿密なリハーサルとリーダーの音楽を全員が承認しバンドとしての結束力を高めると、何でも可能です。一般の観客の皆さんの前で、良く知られているスタンダードを中心にラインアップを組む必要はありません。
実際にこの日のプログラムは「酒とバラの日」以外は僕のオリジナルを含めて、コアなジャズファンしか知らない曲ばかりです。問題は何を演奏するかでは無く、どのように音楽的に正直な気持ちを確実に伝えるかです。この意味において今回の2Daysのコンサートは、想像以上に成功したと言えるでしょう。
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そして忘れてならないのが、奥様の後藤すづ代さんです。コンサート当日はいつもお美しい丹後ちりめんをお召しになり、お客様のケータリングを含めて一瞬の休みもありません。すづ代さんは現役の教諭でもあります。僕らも細かいお気遣いに疲れも忘れ、音楽に専念できました。
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ステージ側から見たコンサートの風景。二日間で140人を超える観客は東京のライブハウスでも珍しいことです。
わが国でも風光明美なことでは最高のランク付けがされるであろう丹後地方ですから、昼間はこの美しい景色を目に焼き付けることにします。
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日本三景のひとつ天橋立。自然の作った見事な景観は何度行っても見飽きることがありません。そして今回は珍しい気象現象にも遭遇しました。左手の山のほうから雨雲が迫り、降雨の状況をパノラマのように観測することができたのです。10分後の写真。
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左手は晴れ、右手は土砂降りです。
また「伊根の舟屋」にも行きましたが、今回は伊根湾の海上からの鑑賞です。
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写真で一杯になってきました。ここで休憩。残りは後ほどご報告いたします。

by sunrisek6 | 2014-06-21 11:50 | コンサート
2014年 06月 20日

丹後公演の詳細2

#&♭の館でのコンサートは二日間共に良い形で終了しました。こんな演奏曲目でした。
1st
Top End (大山日出男)
Groovin' high (ディジー・ガレスピー)
The days of wine and roses(ヘンリー・マンシーニ)
The spice(大山日出男)
Evidence(セロニアス・モンク)
2nd
Alamode(カーティス・フラー)
Cape Verdine blues,or Nutville(ホレス・シルバー)
Ballade medley
In case you missed it(ボビー・ワトソン)

Enc.Moanin'(ボビー・ティモンズ)

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申し分のないリズムセクション。

そして終了後は多くのお世話になったボランティアスタッフの方々やお客様方との交流会。
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そして記念撮影です。
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二日目もアップせねば平等ではありませんね(^_^;)
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そして宮津高校吹奏楽部と合同演奏のためにリハーサル&クリニック。
元々は一日だけの芸術鑑賞会への出演でしたが、一日追加されたスケジュールです。メンバーの皆にとってはボランティアのようなものでしたが、誰も異を唱える者はいません。彼らは音楽や教育は至上のものだという理性があるのです。もちろん「減るものじゃないからタダで聴かせて。」という人たちとは関係を断ちますが。

そしていよいよ彼らの音を聴いてみることに。
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お世辞にも上手いとは言えない状態でした。そして何よりジャズなど自分たちにはできない、という自信の無さが音に出ています。まず70人の演奏部分を、僕たち6人で模範演奏します。どんな変化が起こったでしょうか。続きは[丹後公演の詳細3]でお伝えします。しばしお待ちを。

by sunrisek6 | 2014-06-20 19:29 | コンサート
2014年 06月 19日

丹後公演の詳細3

さて、そのような訳で僕たちだけで演奏してみました。70人に比べれば随分寂しい人数ではあります。
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ところが、彼らには何らかの変化が訪れました確かな「反応」を感じたのです。そこから各パートに分かれてのクリニックが始まります。全てのメンバーは下校時間ギリギリまで生徒を指導します。僕は彼らに任せておけば、何の心配もいらないことを確信していました。
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そして椎名豊の提案で、翌日本番前の昼休みにも追加の練習をすることになりました。生徒たちは昼食の時間を切り詰めての合奏練習となります。僕は予期していたのですが、周りのスタッフは生徒たちの余りの変貌に驚きを隠せなかったようです。最初に彼らの演奏が良くなかったのは、彼らの能力が低いのではありません。単にイメージと自信が無かったのに過ぎないのです。ひと安心もつかの間、今度は本題の芸術鑑賞会の演奏をこなさねばなりません。本番前は無口になります。リーダーとしては膨大に考えることがあり、演奏家としては心を平常にして感情を静かにする必要があります。そして演奏開始。丹後地方も蒸し暑い梅雨に入り、当たり前ですが冷房のない体育館の温度と湿度は上がります。僕はメンバーにスーツとネクタイというドレスコードを要求しました。無論暑いのですが、舞台では感じません。最初は半そでシャツの胸元をつまみ、風を入れて涼を取っていた生徒たちもその行動を慎み始めました。僕らはフル装備で全力疾走の演奏をしているからです。この日本の高校生の、なんと礼儀正しいことでしょう。
高校生の芸術鑑賞だからアニメの曲を演奏したり、J-POPのナンバーを選んだりすることを、僕は高校生の能力を疑い愚弄するものだと考えています。吹奏楽団員もそうですが、子供たち(失礼、僕から見れば子供です)には可能性があるのです。とにかくストレートなジャズを演奏して、それが若い人々に受け入れられるのは実に有難い瞬間です。
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僕らの演奏は終わりました。今度は生徒たちの番です。
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本番は絶対に成功すると予測していた僕ですが、驚きました。生徒たちの目の色が変わっていたのです。前で指揮をしていて、そのエネルギーを全身に強く受け止めました。月並みな表現ですが、感動的でした。短期間にかくも進化する可能性があるのか・・・。教わったのは、僕らの側だったかもしれません。
最後に音楽室で今日のこともメンバー全員と討論。良い時間を過ごすことができました。
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最後に記念撮影。皆大人だったら、今日は飲みに行こう!と誘うところですね(^_^;)
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かくして丹後公演は成功裏に終了。言葉では言い尽くせぬほどお世話になった後藤夫妻をはじめ、スタッフの皆さんと最後のショット。
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ありがとうございました(^-^) We'll be back soon!

by sunrisek6 | 2014-06-19 21:30 | コンサート
2014年 06月 19日

池袋・インデペンデンス

大宮BISに連続して僕のカルテット、池袋インデペンデンスでした。
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2回続けて同じ曲目を演奏すると、複雑なオリジナルや新しいアレンジメントもこなれてきます。初めての5拍子を導入したオリジナル「Lisa's passage」も想像以上に興味深い結果となりました。この曲は最近興味を持っている量子力学の世界的な第一人者、リサ・ランドール博士にちなんで名前を付けた新作です。「宇宙の扉をノックする」を読んだ後に、「ワープする宇宙」に格闘、まさに僕の物理学の知識では格闘と呼ぶに相応しい状況が続いておりますが、実に面白い。僕はネット上信頼度の低いの雑多な知識よりも、このような恒久的な知識に強く興味を惹かれます。
また火曜日にも関わらず多くのお客様においでいただき、バンドのモチベーショも最高に上がりました。このような夜を経験すると、音楽家として未来に明るい希望が見えてきます。補助席の窮屈な中、また定員オーバーでエアコンが効きにくい状況の中で聴き入って頂いた観客の皆様にお礼申し上げます。
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写真は「かちゃくちゃねえラビリンス」http://cachanee.exblog.jp/より戴きました。

by sunrisek6 | 2014-06-19 10:52 | ライブ
2014年 06月 15日

大宮・Bis

非常に美しい氷川神社参道沿いにあるBis。
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もともとはブティックだったのですが、喫茶店やバーとしても有名です。ここで年に5~6回のジャズライブが行われており、僕は4度目ですがいつも満席のお客さま方で充実した演奏になっています。
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この日は大幅にレパートリーを入れ替えて、オリジナルも2曲追加しました。初の変拍子の曲はまだまだ手強いのですが、今後の音楽的な発展に手応えを感じます。
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何よりもこのレギュラーメンバー(椎名豊、本川悠平、広瀬潤次)との共演が楽しい。最も可能性のあるカルテットとして期待できますし、僕も方向を定めて精進します。
終了後にBisのマスターとママさんと記念撮影。
お二人ともミュージシャンが演奏しやすい環境を作ってくださいます。お陰さまで僕らも伸びのびとプレイできます。そしてリハーサル後に出していただけるカレーが実に美味しい。このカレーを食べるためだけにでも、行く価値のあるお店です。
17日火曜日は、このメンバーで池袋インデペンデンス。20時からの開始です。カルテットは僕の音楽の中心です。新しく生まれ変わったこのバンドを、是非楽しんでいただきたいと思っております。

by sunrisek6 | 2014-06-15 09:22 | ライブ
2014年 06月 12日

丹後の四日間

僕のセクステットで4日間の京都府北部丹後地方へ赴きました。
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ルイス・パジェ(tp)、中路英明(tb)、椎名豊(p)、佐瀬正(b)、広瀬潤次(ds)の演奏は多くの音楽愛好家の耳を釘づけにしました。
最初の二日間は京丹後市内の「#&♭の館」でのコンサートで、両日とも満員の観客の皆様の前での演奏となりました。
そして後半の二日間は京都府立宮津高校の芸術鑑賞教室でのコンサート。そして同校吹奏楽団との共演、クリニックなどをやって参りました。これは某新聞社の記事です。
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あまり相性の良い誌ではないため僕の写真は出ていませんが、かえって気が楽です(^_-)

このプロジェクトの立役者は何と言っても「#&♭の館」の主でもある、元教諭の後藤卓三先生。プロモーターとしても音楽を最優先した素晴らしいお仕事で、メンバー一同深く感謝しております。そして奥様の細かいお気づかいとおいしい手料理に癒されました。またご夫妻の元へ多くのボランティアスタッフがお集まりになり、感謝でいっぱいです。そして学校公演は大成功、生徒たちとも実に親密な交流ができました。後藤先生を始め、皆様のお力の賜です。写真ができましたら日本三景の一つ「天橋立」の美しい写真とともに、詳しくご紹介したいと思います。久々に愛情で一杯になった気分です。

by sunrisek6 | 2014-06-12 13:17 | コンサート
2014年 06月 07日

新宿・サムデイ

ヴォーカルの西村知恵のセクステット、新宿サムデイでした。
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前回のサムタイムの時より、個人的には数段良い状態での演奏になりました。
僕は女性ヴォーカルを、これまでもかなり参考にしてきました。最初は20歳の時に、エラ・フィッツジェラルドの「Air mail spesial」を聴いたときに衝撃を受け、たとえ管楽器であろうが言葉の無い演奏はジャズとは言えないことを教えられました。彼女のアドリブをコピーしましたが、音符の下にはスキャットのアルファベットも書きました。出だしは「Blaum du di,balumu du di,balum du di um du di um dha,dyu yah~」みたいな感じです。その後ニューヨークに住んでいた時は、ビリー・ホリデイの絶大な力を経験して彼女の信奉者となりました。それは今でも全く変わらないのですが、他にも数々の優れた歌手を知り大いに勉強したものです。歌は生身の身体を使うので、最高の楽器とも成り得ます。また楽器という媒体が無いために、直接的に人間の真実の色んな部分が分かるのです。ところで最近エラのCDをたくさん聴いています。彼女のスキャットの即興演奏は群を抜いていますが、色々なヴァージョンを調べると、かなり練り込んでいることがわかります。天才がソロを練り込んでいるわけですから、僕ももっと自分のソロから無駄な音をそぎ落とさねばなりません。しかし彼女の本領はそこではなく、スタンダードの深くて粋な解釈にあります。例えば彼女のヴィブラートは実に含蓄に富むもので、アルトサックスに取り込まないわけにはいきません。このようにヴォーカリストとの共演は自分にとって大きなプラスとなります。西村氏との共演で、かなりの勉強ができたように思えます。
明日から4日間の京丹後の旅。今度は僕のセクステットで、音楽を愛好する皆さんを楽しませることができればと願っています。

by sunrisek6 | 2014-06-07 02:56 | ライブ