藍色の研究

sunrisek6.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

<   2014年 10月 ( 10 )   > この月の画像一覧


2014年 10月 31日

吉祥寺・サムタイム

西村知恵(vo)のライブ、吉祥寺サムタイムでの演奏でした。
街はハロウィンのコスプレを施した若者が目に付き、どこも人通りが多く活気に満ちていました。ハロウィンの本来の意味を恣意的な解釈での、ゾンビ系の仮装。非難もありますが、若者が楽しんでいるならそれも良いかと思います。ただ大勢の仲間と騒いでいるうちは良いのですが、電車で帰宅となると最終的に独りになる瞬間が訪れますね。僕のように仕事が終了して最終で帰ってくると、孤独なゾンビに遭遇したりして、かえって気の毒で声を掛けてあげようと思ったりもするのですが、存外彼らは平気なようです。さすがに死人ですから。

無関係な話になってしまいましたが、今夜のライブはこのユニットのステージの中では最も良いものとなりました。理由は全く分かりませんが、慣れ合いではない緊張感が何かの要因で発生したというところでしょうか。
主役である西村知恵のヴォーカルは、いつもながら濃いブルースフィールを漂わせているのですが、このことを理解しながら音楽を作る道筋が少し見えたような気もしました。
b0094826_2313822.jpg


依然としてリズムの面で個人的に上手く吹けないところは解消していませんが、その中での至らない部分の努力は報われるものです。特にヴォーカルのバックグラウンドとして演奏する管楽器奏者は、歌唱との整合性に腐心します。歌手も端的に言えば単旋律楽器であるかぎり、二つの旋律が同時に存在するためには対位法的に冷静な操作が、それも即興において必須です。歌唱の息継ぎに、つまりフレーズの区切りに相槌を打つ方法もありますが、それも歌い終わりと次に始まる物語に繋がらなければただの雑音に堕ちるでしょう。歌手にしても雑音ばかり聴かせられれば、管楽器の対旋律を自分の歌の揚力として唄うことなど諦めてしまいます。だからこそ、偶に上手くいった瞬間はスイングします。今日はこの偶々の出来事が複数回あったから、これまでより良いと書いたのです。最初から良いバンドなど信じません。妥協点の低さがそうさせるのでしょう。次回はまた何か一つ新しい経験ができるように考えます。

by sunrisek6 | 2014-10-31 22:59 | ライブ
2014年 10月 27日

利府町スクールジャズ・フェスティバル

昨年に引き続き、宮城県利府町で行われたフェスティバルに出演しました。
ゲストでの出演ですが、殆ど出ずっぱりのコンサートです。メンバーは僕のセプテットで、佐久間勲(tp)、片岡雄三(tb)、宮崎信義(g)、椎名豊(p)、佐瀬正(b)、稲垣貴庸(ds)という顔ぶれです。
この自治体は兎に角スタッフ、職員の皆さんの連携が素晴らしく、上司や実力者の前で止むなく動いている感じが全くない。皆さんにコンサートの実現と成功に努力を惜しまない姿勢を強く感じるのです。そしてこれは確実に生徒、児童達に伝わります。利府町が田舎だから住んでいる人間が純朴だ、という意見を述べる人々は人間の観察力が足りないのでしょう。都会と田舎に、人間性の差異などあろうはずがない。
前回は厳しく指導する瞬間もあったのですが、ここ利府町の子供たちの演奏は素晴らしいものでした。そして去年よりも多くの観客が集まり、体育館ながら理想的な音楽空間となりました。
こうなってくるとメンバーからも建設的な意見が出てきます。まず使用楽譜が、ジャズとして一定の教育的素材に達していないかもしれないことです。僕らももっと努力せねばなりますまい。教育に携わることは、生半可な気持ちで許されることではないのですから。
b0094826_22554979.jpg


by sunrisek6 | 2014-10-27 22:56 | コンサート
2014年 10月 26日

阿佐ヶ谷ジャズストリート

このジャズフェスは20回目です。
この実行委員会から呼ばれたことは一度もありませんが、色んなバンドで4回目の出演です。
今回は初めて楽しいステージとなりました。
b0094826_22134925.jpg


リーダーはピアノの椎名豊。
彼のトリオ、本川悠平と広瀬潤次はそのまま僕のカルテットのレギュラーメンバーでもあります。
つい先日の神田TUCでも椎名豊のオリジナル曲を中心に演奏しましたが、今日は益々これらの曲から得られれものが多かったように感じます。特に穏やかな3拍子で作られた「Flowers」は、まるでヨーロッパ、それもパリのカフェで昼下がりのひと時を過ごすかのような、安穏な人生の休息を表現するかのようです。演奏していて、このバンドの音楽が観客に理解されている空気を確実に胸に取り込みながらサキソフォンを吹くことができました。
またカルテットが全速力で駆け抜けた「In case you missed it」の後に登場したゲストヴォーカルの豊田チカ氏の歌唱は、とかく器楽演奏の後の歌手が陥るジャズ以外の手法に頼ることなく、正面からブルースフィールを歌い上げる堂々としたもの。彼女との音楽的な接触は自然発生的な即興性に富み、秀逸なトランペッターとのバーストレイドと同義的な意味合いがあります。
終了後はみんなで近所の居酒屋で短い打上げ。何故なら、第三部で行われるジャムセッションの参加を要請されたからです。ここでは普段は会うことの少ない多くの若手たちと共演することができました。皆、すごく上手ですね。この日本の厳しい状況下での音楽生活は僕らの時より一層厳しさがあることでしょうが、彼らの音楽的に充溢した人生を祈ります。一番の問題はミュージシャンの質の向上に、世の中の価値観が追いつかないことでしょう。

by sunrisek6 | 2014-10-26 22:11 | コンサート
2014年 10月 18日

銀座スイング~宇都宮インダルスドリーム

銀座スイングは北村英治カルテット。
相変わらず元気な北村さんでしたが、この夜は若手クラリネットの才人である谷口英治が参加してのセッションとなり、ますます気合の入った演奏となります。音楽は競争では無いのですが、昔からセッションとバトルは同義語で使われることもあり、お互いの技を仲間に聴かせながら切磋琢磨して即興演奏の新案を探究して来た歴史的な事実は否めません。ジャズの纏った興味深い性格のひとつです。

翌日は宇都宮へ。昼間イベント会場で短時間の演奏後、インダルスドリームへ。ここは宇都宮の新市街にできた比較的新しい店ですが、天然木で作られた店内の音響は暖かみがあり、アコースティックな響きを信条とするジャズには最も相性が良いのです。北関東で活動する演奏家との共演でしたが、最初は音楽的に合致していなかったものの、昼間のイベントが恰好のリハーサルになった感もあり、夜はそれぞれに持ち味を出し切った演奏となりました。特にドラムの青木孝之君は会うたびにその実力を伸ばしており、また素直な人間性が屈託のない演奏を支えているようです。この屈託ないというのは純朴だが無知である、という意味では決して無く、この伸びやかさが演奏上に自意識に振り回されない勇気を持つことができるのです。

今宵の観客の皆さんはジャズ、あるいは様々な音楽を聴き慣れているようで、その意味でも演奏に集中することができました。
b0094826_9172080.jpg

マスターは自衛隊の空挺部隊の出身、空自にも陸自にも所属しない特殊部隊で、米国のグリーンベレーに似ていると言えばお分かりになるかもしれません。元自衛隊員らしく毅然とした中に軽口も嗜む方で、当地での人望も厚く現宇都宮ジャズ協会の会長を務められています。

演奏後にお客さんとしばしの歓談の後、30年前からお世話になっている「近代人」というジャズクラブへ顔を出しに行きます。一人が経営するジャズクラブの最長日本記録を所持している平山マスターは、渡辺貞夫氏とも昵懇の間柄です。インダルスでも美味しいスコッチを頂き、ここでも飲んだおかげでかなりフラフラになっています。
b0094826_926513.jpg

宇都宮で活躍する櫻井智則君は、インダルスでも一曲共演。若いながら中々のアルトを吹きます。彼の運転にお世話になりました。最後に食事をしながら、若い彼にアドバイスをしたかったのですが頭の中は整理されているのですが、酔いで上手くしゃべれなくなってしまいました。僕の若いころにもこんな先輩がたくさんいたのですが、自分も立派に駄目な部分を引き継いだようです。

by sunrisek6 | 2014-10-18 09:40 | ライブ
2014年 10月 14日

高崎市・アトリエ・ミストラル

群馬県高崎市にある多目的な会場、アトリエ・ミストラルでのコンサートでした。
柳澤利永子さんは音楽事務所に勤務しながら地元で演奏するサキソフォニスト。僕のところへジャズのレッスンにも通っています。その関係で、このコンサートのプロデュースをやっていただきました。

昨夜は関東に台風が接近、当初は開催も危ぶまれましたが決行。台風の歩みが遅くなったことが幸いしたようで、もう少し速度を上げていたら台風のピークと開演時間が重なっていたかもしれません。

デュオは特に何が起きるか分からない音楽的な偶発性を孕んでいるため、共演者の重要性はカルテットの場合に増してステージの成否を分ける比率が上がります。深井克則はラテンのピアニストですが、多くの中南米出身のピアニストがジャズも演奏基盤のひとつに置いているように、彼もジャズの進歩的なハーモニーや先見性を所持しています。
b0094826_90455.jpg

雨脚が強まる中、リハーサル。あまり細かいことは決めず、スポンテイナスな進行に委ねます。曲によっては新たな展開を期待したいがために、全く音合わせをしないものもあります。一度でも話をして上手く言ってしまうと、本番の演奏がその模倣になってしまう危険を回避するためです。

かくして、椅子を追加して満席状態の中で演奏スタート。ジャズを初めて聴いた方々も多かったのでしょう。当初は戸惑いを感じた客席でしたが、前半終了近くになると掛け声も聞こえてきました。
2時間弱のコンサートは成功裏に終わり、僕らも何らかの音楽的表現ができたことに胸を撫で下ろします。オーナーの櫻井さんも交えて、小さな打ち上げ。高崎の「かかあ天下とからっ風」の本当の意味を聞きました。多分多くの皆さんも間違えて解釈しています。

西から追いかけて来る台風の手を逃れるかのように、高崎線に飛び乗り帰宅しました。

by sunrisek6 | 2014-10-14 09:12 | コンサート
2014年 10月 13日

原信夫のジャズクリニック

このブログでも再三ご紹介している浜松での、学生を対象としたジャズクリニック。今年度も3回ほど浜松へ赴きますが今回は第一回です。

僕は宮城においても、中学生や高校生にジャズを教えています。最近は京都・丹後においてもその機会が増えてきました。人間、最初は苦手なことであろうが、長くやっていればコツが掴めるものです。最初は大勢の初対面の子供たちの前で、自然体で音楽を語ろうなぞ出来ることではありません。生徒達の微妙な反応に、こちらの心も揺り動かされる不安が付きまとったりします。生徒たちの返事が無かったり、自分に共感を得て貰えない恐怖で冷静な指導の方針が歪曲してしまいます。
僕にとってクリニックもステージでの演奏と同列であり、その結果は音楽家として重要です。

さすがにこの数年は生徒相手のクリニックにも慣れてきました。平常心で己を捨てて生徒と向き合う術が、黄昏時の灯台ぐらいは見えるようになってきた感があります。大人は子供たちの前でも見えを張り続ける情けない存在であってはならぬでしょう。全員ではありませんが、勘の良い一部の子供達には大人の精神状態のブレが、その自意識から発することを明らかに見抜かれています。

b0094826_9475556.jpg

一日目は中部中学校。3年生が引退して寂しくなるかと思ったら、たくさんの1年生が入り益々盛んになっています。子供達は上級生になると自覚が深まり、急に大人びて見えてきます。人間の成長の一断面を教えらる瞬間は、ハッとさせられるものがあります。

移動して入野中学校へ。
b0094826_9511760.jpg

この学校は人数が少ないために、最初からジャズバンド編成で臨みました。クラリネットやフルートから、急遽サックスに転向した生徒もいて戸惑いを隠せません。しかしこの困惑が新たな理解へと昇華されることは確実だと予感できます。

翌日は篠原中学校。屈託なく明るい雰囲気は、子供達を伸び伸びと育てる教育方針である顧問先生の力に依るところが大きいでしょう。この子たちとは、細かいフレーズの指導では無く、音楽の楽しさのみを語ってクリニックを終わらせたいところですが、本番を控えていることもあり現実的なレッスンならざるを得ないところが残念です。このような自分の部分が、多分指導者としては不十分な部分なのでしょう。しかしこの笑顔に囲まれれば、そんな気にもなります。
b0094826_1025375.jpg


最後は唯一の高校、浜松工業高校。大部分が女生徒で構成される吹奏楽部の中で、ここだけは男子部員が多数います。男子生徒と女子生徒はバランス良く混ざっている方が、絶対的に自然な状態です。高校生ということもあり、多少複雑な話もその若さゆえに飲み込みの早さを感じました。今日は初対面の学校でしたが、今後多くの話ができることを期待しつつ、来月のクリニックまでしばしのお別れです。
b0094826_10341235.jpg


by sunrisek6 | 2014-10-13 10:34 | クリニック・レッスン
2014年 10月 09日

敬覚寺コンサート

今日は一風変わったコンサートでした。練馬区谷原にある浄土真宗本願寺派寶華山敬覚寺での演奏です。ご住職がジャズを愛好されており、檀家さん方を集め東北の復興支援チャリティーライブを企画されました。
b0094826_0305758.jpg

バンドは、ケン岡本とファンキージャズ・オールスターズです。当初は一般の方々が知っている曲をということでしたが、僕の経験ではこのことはコンサートの成否に余り関係が無いのです。音楽とは単に美しい旋律を楽しむだけのものでは無く、その演奏されるプロセスや演奏家の音楽を通して表現する情緒を感じるものであるからです。最も愚かな選曲は、観客に迎合して簡単な曲を選び過ぎ、バンドのスイングを拘束して停止させます。ひとつの仕事が次に続くかどうかなど、音楽家にとって取るに足らぬことであり、己が面白くない演奏をして何がジャズだと言えるでしょうか。
その意味において、最初は戸惑っていた檀家さん方も、最後は非常に楽しんで頂けたようです。またお寺のご住職とその奥様はさすがに人間的に深みのある方で、仏に使える方々はかくあるものか、と感心した次第です。

by sunrisek6 | 2014-10-09 00:42 | コンサート
2014年 10月 06日

ジャズコラボくりはら2014

去年に引き続き、宮城県栗原市の招聘により大山日出男セプテットでの出演です。
朝は7時台の東北新幹線で、仙台の二つ先の駅、くりこま高原へ到着。
栗原市の職員の方々、地元の吹奏楽連盟の会長さんら多くの方々の丁寧な歓待を受けて楽屋入りです。
早い時間からの仕事ですが、実に清々しい気持ちでリハーサルの段取りに入ります。

まずは僕らのセプテット(今回はルイス・パジェ・・・trumpet、橋本佳明・・・trombone,宮崎信義・・・guitar,
椎名豊・・・piano,佐瀬正・・・bass、稲垣貴庸・・・・drums)でのサウンドチェックです。今回のPAの方々は、すごく親身に音を作ってくださいました。

昼食を挟んで、各パートのクリニック。
今日のプログラムは、一部が僕達の演奏。2部は近隣の子供達との合同演奏が予定されています。しかもこれまでの最高の人数で、何と129名。ステージに全員が乗ることも危ぶまれる人数でした。そして合同演奏曲は3曲。さすがに45分間では、クリニックの限界がありますね。
b0094826_22525236.jpg


その後に全体練習。ステージの配置だけでも時間が掛かります。舞台監督が事前に詳細を把握していれば、もう少し潤滑に運んだのですが、慣れない状況下だったために仕方無いのでしょう。小学生も数十人いましたが、どうも遠足気分が抜けないようだったのでマイクロフォンを使って一喝しました。子供達も驚いたようですが、教育の眼目は統制と訓練です。若い教育者は叱るときにはしっかり叱る冷静な勇気が不足しています。多少は厳しい練習をこなせば、短時間であっても子供たちの音は確実に向上します。ストレスを与えた分、ある意味で音に意味が出てくるのです。これは非常に才能のある子供達への個人レッスンであれば話も異なってくるでしょうが、最初は型を教えるところから始めねばなりません。例え芸大の学生であろうが、大半はこのグループに属する凡人です。教師は生徒を買い被ってはなりませんが、その凡人の中から秀逸な演奏ができる詩人が生れる可能性を否定できるものでは無いのです。

僕は非常に短い休憩時間に、次の仕事の打ち合わせが入ります。本番用のリード選定とステージの構成を熟考する時間無しで幕が開きます。
b0094826_2341156.jpg

多少とも進歩したことは、様々な些事があろうが演奏が始まれば没頭できるということ。もう一曲演奏したいと思っていたら時間切れとなり、合同演奏へと移ります。
b0094826_2371758.jpg

僕は指揮をするというより、信号機が故障した交差点の交通整理をしているような大げさな身振りでのタクトとなります。しかしながら本番の子供達は、少なくともリハーサル時より確実に意味のある音を出していました。一喝したことも効果を発揮したようです。決して上手い演奏ではありませんが、問題は楽器を通して観客に何かを伝える気になったいるか否かでしょう。その意味で、彼らにとって良い経験になったことは間違えありません。
栗原市長始め、栗原市教育長や職員の皆様方にも喜んでいただき、終了後には来年のコンサートも依頼されました。3回目は学校との連携を密にし、更に意味のある合同演奏にすると共に、セプテットの演奏をもっとジャズ寄りにして本来の音楽の強さを栗原市の皆さんに聴いていただきたいと希っています。

by sunrisek6 | 2014-10-06 23:18 | コンサート
2014年 10月 04日

新宿サムデイ

ここ新宿サムデイでは、自己のバンドのみならず多くのセッションで演奏していますが、カルテットでは初めてのステージでした。先日終了した西日本ツアーでのラインナップを中心に、アンコールまで11曲演奏。やはり自分の音楽を最も表現できるのは、この形態が一番です。今回来ていただいたお客様は、そのことを一番良く理解されたと思います。
b0094826_1631312.jpg

深井克典(p)、高瀬裕(b)、広瀬潤次(ds)のリズムセクションは初顔合わせですが、演奏する前から一定の水準以上になることは予測していました。もっと回数を重ねれば、ラテンとジャズの共通部分において良性の部分での衝突が、それぞれの音楽的核心の内部を崩壊させた上での再結合なども起こり得る気がしています。
最近のオリジナル「Lisa's Passage」4分の5拍子と6拍子が交錯する急速調の作品ですが、当初は難解な音楽が観客に伝わらない危惧を感じていました。しかし殆どの方々は、このような音楽も積極的に歩み寄ってくれるのです。僕は今後も、このような人々に何かを伝えて行きたいと改めて思います。人数より、音の理解の深度なのです。

by sunrisek6 | 2014-10-04 16:39 | ライブ
2014年 10月 03日

草加・シュガーヒル

今回の草加シュガーヒルは、ピアノの深井克則とのデュオです。彼と2回目となるセッションは、アレンジメント無しのスタンダードではなく、オリジナルとアレンジメントを施した曲が大半を占めました。
b0094826_10562875.jpg

通常よりも早く集まってリハーサルを行いました。僕のオリジナルには変拍子もあり、初見演奏は困難なのですが深井克則の読譜力と音楽的な洞察に助けられました。このオーダーは3日に行われる新宿サムデイでのカルテットに繋がります。
b0094826_1059979.jpg

音楽は想像以上に交わり、アンサンブルを構築できました。個人的には何とか全曲暗譜も間に合ったようです。

トランペットの菊池成浩と、ラテンパーカッションの塩のやもとひろ、も遊びに来てくれて、数曲は4人での演奏となり、観客の皆さんから喝采を得ていました。
b0094826_1124066.jpg


by sunrisek6 | 2014-10-03 11:02 | ライブ