藍色の研究

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2015年 05月 27日

新宿・サムデイ

レギュラーカルテットでの演奏、新宿サムデイでした。
今日は最初から面白い演奏になるという予感があったのですが、その通りになりました。
ある意味で記録更新かもしれません。
決して多いとはいえない店内でしたが、そのことによっての負の要素は全くなく、かえって観客の皆さんといつも以上に熱い交流ができたように思います。

音楽的にも人間的にも優れた演奏をしてくれた仲間に感謝します。
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by sunrisek6 | 2015-05-27 08:18 | ライブ
2015年 05月 25日

赤坂・JOE

話が前後しますが、赤坂JOEでの演奏です。
このお店は元シャープス&フラッツのピアニストであったジョー蒲池さんが経営するピアノバーです。
今日は僕とのデュオでしたが、お客さんの参加も自由。
ちょっとしたジャムセッションのホストという形ですね。

僕の生徒さんが二人吹いてくれました。
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普段聴いているより、ステージの方が数段上手く感じます。
レッスンではある意味、理想を追うのですが、そのせいで本番は優れた演奏になるのかもしれません。

ピアノ、ベース、また持ち込みできる全ての楽器がOKです。
皆さんもいかがでしょうか。

by sunrisek6 | 2015-05-25 11:03 | ライブ
2015年 05月 21日

池袋・アブソリュート・ブルー

JD'sとはJ-Popバンド、ジル・デコイ・アソシエーションのtowada(ds)とkubota(gt)が中心になるインストルメンツのセッションです。
最近開店した池袋のアブソリュート・ブルーでのライブ。
池袋駅から1分の場所にあります。

僕にとってこのバンドのレパートリは、普段演奏するものとは大きく異なります。
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まずエフェクターをかけたエレクトリックギターとのサウンドの交わりから慣れているものではありません。
そしてジャズのドラマーにも一部いますが、大きな音量でのドラムのサポートも久々です。
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しかし現在確定しつつあるアルトのヴォイスは、この二つの新しい環境においてこれほど機能するとは思っていませんでした。ますます僕のソロでの積極的なドラムの参加は望むところです。
演奏中に音楽的会話が発生せねば、アドリブなどやる意味は全くありません。

PAでリヴァーブが掛かり過ぎという、僕の生音を良く理解してくれている方からの指摘はありましたが、ステージの中は意外と平和に進行していたのです。

kubotaのオリジナルが半分を占める曲の構成。
彼の楽曲はどれも面白いものですが、他人のオリジナルを演奏するためには相応の練習時間が必要です。
そしてそれは僕にとって吝かではないのです。

会場の皆さんの笑顔を見ながら、再演したいと言う気持ちが湧いてきます。

by sunrisek6 | 2015-05-21 09:26 | ライブ
2015年 05月 16日

このところのライブなど

高槻から帰り、都内でのライブなどが続きました。

5月7日
ヴォーカルの西村知恵のライブ、六本木アルフィーでした。
彼女の進歩も著しいのですが、今日は完全に全曲の歌詞を覚えてのステージ。
当たり前のことかもしれませんが、込み入ったアレンジメントがある中では簡単なことではありません。
しかしそれよりも歌い方のニュアンスに、新たな要素が加わったことを評価したいと思います。
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このお店は秀逸なドラマーだった故日野元彦氏のお店で、現在も奥様がママさんです。
もう亡くなられてから17年にもなるのですね。季節の花、紫陽花を献花しました。

5月9日
もう数年来お付き合いしている社会人ビッグバンド、ジョリーフェローのクリニックでした。
僕も音楽の指導に関して僅かながら向上していると思います。教えることも真剣にやっていれば、多少は上手くなるものです。
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このバンドのメンバーは気付いていませんが、確実に向上しています。
これまで説明してきたことは、一音における表現の多様性です。
このことが徐々に浸透し理解されたことが、僕の大きな喜びです。

5月13日
北村英治さんのバンドへ参加、銀座スイング。
毎回書きますが、86歳というお年での一時間3回のセットをこなす姿は超人と言うしかありません。
音楽的に、また同じく葦のシングルリードを使用する木管奏者として勉強することが山のようにあります。
何かについて視界が開けると言うことは、ある瞬間のみであろうはずはありません。多くの経験が少しずつ積み重ねられて、ある瞬間にくっきりと像を結び始めるのです。
このようなことは、僕の多くの音楽や人生における経験から発生するものでしょうが、北村さんから学んだ部分も多いのです。

僕は現在新たな音作りが固定化しつつあり、それは多くには下唇とリードとの接触点におけるある種の感覚、あるいは唇のリードに寄せる恋愛感情にも似たものとも言えますが、長年片思いだったアンブシュアはやっと恋の成就を見た感があるのです。

5月15日
六本木サテンドール・スぺシャルセッション。
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前回もこのセッションにおいて最高の演奏になったと記しましたが、その記録は更新されたようです。
偶然ですがフロントは僕のセクステットのレギュラー、ルイシ・パジェと片岡雄三。
この二人と組むのは久しぶりですが、矢張り一番ぴったりとサウンドします。ダイナミクスの表現が3人に共通するところがあり、申し合わせしなくても生き物のようなアンサンブルが可能です。
そしてカルテットでのレギュラーでもあるドラムスの広瀬潤次。全幅の信頼を寄せる秀逸な演奏家です。
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ここに真の意味でのベースの名手である安ヶ川大樹が加わり、最高に美しいベースの音色(ねいろ)とビートを寄与してくれます。
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そして最後に市川秀男氏。このピアニストを大御所と言わないのならば、日本に大御所は存在しません。有名無実なピアニストは多いのですが、市川さんはどの角度から見てもジャズと音楽を芸術的に結晶させています。良くあることですが、心あるジャズファンンは氏の物凄さを確実に理解しています。しかし経営的に上手な演奏家は日本には掃いて捨てるほど存在しますから、市川さんがメディアで持て囃されることはそれほど多くは無いのです。現在の日本の民度の限界でしょうが、この状況が改善されることを期待するばかりです。

この夜の演奏は、想像以上の結果となりました。
長年音楽演奏していると、ごく稀に音楽の女神がほほ笑んでくれることもありますが、今宵はその滅多に無い夜となりました。

by sunrisek6 | 2015-05-16 10:39 | ライブ
2015年 05月 05日

高槻ジャズストリート

17回を数える高槻ジャズストリート。
今年も招聘されました。今回は椎名豊カルテットのメンバーです。

現代劇場大ホールは、これまでにないほどの盛況。入り口近くは相当の混雑で立ち見のお客さんも大勢いらっしゃいました。
椎名豊はステージの進め方、観客の心を掴む正直な話術、そしてもちろんピアノの演奏においても類まれな才能を発揮します。
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椎名豊を中心にベースの高瀬裕の好サポートが光ります。このビートの上に音を重ねることは、創造する幸せを感じます。
またドラムスの広瀬潤次はこの様な大きな会場でも、その繊細さと大胆さに変化がありません。
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この日は会場を変えて別のステージにも立ちました。
今度はピアノが抜けて、ベースとピアノはそのままに僕のトリオです。
ここでも非常に自由な時間を味わいました。
高瀬裕はピアニストがいなくとも、音楽をデザインできる希少なベーシストでしょう。
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打ち上げ会場では多くの知己のミュージシャンと旧交を温めます。
特に尊敬するベースの米木康志さんとは、偶然にも現在研究中のギリシャ哲学について熱く語り合いました。僕たちジャズマンはこんな話を幸せな気持ちで、お酒を頂きながらするのが丁度よいのです。

その後、深夜のジャムセッションに参加。
明け方4時までのバトルが続きました。

翌日は「大山日出男のサックス講座」と題したレクチャー。
しかしながら昨日のトリオでのステージですから、話はそこそこに殆んど演奏に終始。
美味しい料理がどのように美味なのか説明するより、食してみたほうが早いのと同じです。

この日も熱心なお客様方の前で、時間を」忘れて演奏することができました。

多くのボランティアスタッフの方々に支えられてジャズストリートは成り立っているのですが、今回僕をサポートしていただいたのは高槻市在住の伊集理紗さんです。
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お世話になった多くの方々に感謝いたします。

by sunrisek6 | 2015-05-05 16:36 | コンサート