藍色の研究

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2010年 09月 19日

レポート完成

2010年大山日出男カルテット西日本ツアーのレポートをアップしました。
ホームページ、メニューバー「ライブ・レポート」からご覧になれます。
よろしかったら、覗いてみてください。
レポート完成_b0094826_2231878.jpg


# by sunrisek6 | 2010-09-19 22:03 | ツアー
2010年 09月 19日

ツアー終了!

今年も無事に西日本ツアーが終了しました。
ツアー終了!_b0094826_16253377.jpg

この模様は、一息入れて「ライブ・レポート」にてまとめるつもりです。

# by sunrisek6 | 2010-09-19 16:27 | ツアー
2010年 09月 14日

ツアー中です

ツアー中です_b0094826_1284186.jpg

今年も大山日出男カルテットで、西日本ツアー中です。
福山〜向島〜尾道、演奏して周りました。
西直樹、高瀬裕、広瀬潤次との演奏は、旅に出ることで、また一段と緊密なものに変化しています。
各地では多くのファンの方々との交流ができました。
今日から九州へ入ります。
ピアノは九州在住の岩崎大輔にバトンを渡します。
印象深いステージになることを、期待しております。
この模様は、『ライブレポート』として後日まとめたいと考えております。
(写真は尾道水道から向島を望む)

# by sunrisek6 | 2010-09-14 12:08 | ツアー
2010年 09月 07日

銀座・スイング

いつもは北村英治さんのバンドで出演している銀座スイングですが、今日は初めてのリーダーセッションでした。
銀座・スイング_b0094826_9445875.jpg


実を言えばお店がメンバーを事前に組んで、僕がリーダーで入るという変則的なセッションです。
しかし集められたミュージシャンは、僕が共演したいと思う面々。
楽しくないわけがありません。

トランペットの松島啓之は、非常にジャズフィールを濃く持っています。
彼のジャズに対する想いは、楽器から香り立つようなブルースを奏でます。
銀座・スイング_b0094826_10294381.jpg

ベースの上村信は、昔僕のカルテットで弾いてくれたプレーヤーです。
伸びのある歌い方は、日本でも有数のベーシストであることは間違えありません。
また久々に共演すると、その繊細さに力強さも加わった気がします。
銀座・スイング_b0094826_10292344.jpg

ピアノの吉岡秀晃も、僕にとって懐かしい仲間の一人です。
いつも思うのですが、演奏中の彼のにこやかな笑顔は、彼の人間的な強さによるものでしょう。

ここに僕のリクエストである、ドラムスの広瀬潤次を加えてバンドが成立したわけです。
演奏曲目は、殆どが50年代のオリジナル。
銀座スイングにしては、かなり硬派な演奏になりました。

僕は久しぶりにメールで、このセッションの告知もしました。
また当HPでもご案内を出しました。
月曜日と言う不利な曜日にもかかわらず、多くの方に来て頂き感謝しております。

演奏終了後に、お世話になっている赤羽先生と会食。
今回は大先輩であるドラムスの池貝さんもご一緒できました。

銀座・スイング_b0094826_10392091.jpg


赤羽先生は世代的にはスイング・ミュージックの世代です。
しかしながら、今日のようなアグレッシブな演奏を評価してくださいます。
「誰にでも分かる音楽を演奏する人間もいなければならないが、君は分かる人間のために演奏して行けばよい。そういう演奏家は必要だ。」
・・・・・・・・・。

このような方々から支えて頂いていることは、僕にとって大きな勇気になります。
その勇気とは、自分が本当に良いと考えたものを、出来得る限り正確に表現するために色々な意味で努力を
惜しまないことでもあります。

# by sunrisek6 | 2010-09-07 10:50 | ライブ
2010年 09月 04日

目黒・Jay-J'S Cafe

最近は非常にたくさんの本を読んでいます。
決して打算的に知識を吸収しようなどとは考えていないのですが、結果的に音楽に当てはまってきます。

またたくさんの知識を提供してくれる友人も存在し、たいへんに感謝しています。
知識はそれだけでは何の役にも立ちませんが(僕らの職種の場合)、自分の中で時間をかけて熟成すれば智恵に変ります。

まだ読書中ですが、マイケル・サンデル著「これからの正義の話をしよう」は、新たな考え方を開いてくれそうです。
政治哲学の話なので、門外漢の僕にとっては簡単には読み進めることができません。

ところでここに功利主義という概念が出現します。
これは興味深い。
僕が30年間、自分も陥りそうになり最も危惧していたのが音楽における功利主義。

とてもここでは書ききれませんが、2,3の例を出します。
功利主義者は楽器のテクニックを、音楽の創造性よりも上に見ます。
功利主義者は理論を、全体のソロの構築と精神の高揚より優先します。

目黒・Jay-J\'S Cafe_b0094826_9513814.jpg


例えば「何であんなプレーヤーが有名で人気があるのか分からない」と憤るトランペッター。
その対象は、チェット・ベーカーだったりします。

正直に言って、僕も若い頃にその偏狭さを十分に持っていました。
しかし師事した先生は、功利主義者ではありませんでした。
それでも僕には真実が分からなかったのです。
思い返してみれば、我ながら自分の愚鈍さに驚きます。

ジャズミュージシャンには酒と煙草と・・・・と・・・・は、切っても切れない。
とか、
真面目に考えていると音楽はできない、とか・・・。
先輩方から教えられたことは、功利主義を忌み嫌う言葉の数々でした。
しかし残念ながら、これは本質とは無関係です。

今は少し真実の影を、一瞬ですが見たような気がしています。

# by sunrisek6 | 2010-09-04 10:09 | ライブ